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心理学が描くリスクの世界〔改訂版〕—行動的意思決定入門

価格: ¥2,520
カテゴリ: 単行本
ブランド: 慶應義塾大学出版会
Amazon.co.jpで確認
人間の判断は常に論理的とは限らない ★★★☆☆
同タイトルの書籍の加筆修正版とのこと。
人間が行動を決める場合、確率計算やゲーム理論で説明される「論理的」な判断をしているわけではなく、もっと簡便に近似的な判断をしているようだが、では(規範解に比べ)どのように偏っているのか?という研究が行われていて、さまざまな学説が紹介されている。
その他スキナーボックスで有名な動物実験による行動心理学の話題など、扱っている分野は広い。その分、個々の話題にはもう少し書いてほしい、と思う部分もあるが、入門書なので、詳細は当該分野の本を参照すべきなのだろう。
見所は世の中のリスクの在り処とそれに関わる人の心かと。 ★★★★☆
私はこの本の見所は、世の中のリスクの在り処とそれに関わる人の心や認知かと感じました。具体的な事例を思い浮かべながら読めば、内容は非常によくわかるし、自分の関わる分野については「もっと読みたい」という気持ちを喚起させてくれます。
入門編 ★★★★☆
本書はリスクというよりはむしろ心理学における意思決定論や
行動的選択理論の現在の研究状況を知る上で、専門以外
の人も読めるように書かれている。だから世間一般でいわれる
リスクについてを期待する人はがっかりするかもしれないが、
意思決定論をこれからやろうとする心理学専攻の人や、大まか
な知識を得たい人にとっては、おすすめ。
入門編 ★★★★☆
本書はリスクというよりはむしろ心理学における意思決定論や
行動的選択理論の現在の研究状況を知る上で、専門以外
の人も読めるように書かれている。だから世間一般でいわれる
リスクについてを期待する人はがっかりするかもしれないが、
意思決定論をこれからやろうとする心理学専攻の人や、大まか
な知識を得たい人にとっては、おすすめ。
あなたはリスク選好型?それとも回避型? ★★★★★
現代社会では企業の経営,資産の運用,治療法の選択などさまざまな選択,つまり意思決定をしなくてはいけません.しかし,それらの意思決定は必ずしも最適なものをしているとは言えないことを本書では心理学的なアプローチで明らかにしています.本書では学術的な内容を身近な話題で紹介しているため,初心者にはもちろんのこと,この分野を専門とする人でも多くの参考文献を利用することでより深い知識への足がかりが得られるでしょう.