インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

過食日記―ダイエットから摂食障害になった私

価格: ¥1,260
カテゴリ: 単行本
ブランド: 飛鳥新社
Amazon.co.jpで確認
私は嫌いです ★☆☆☆☆
私は拒食、過食と経験しているのですが、この本はおちゃらけた絵で辛い辛いと描いてあって、摂食障害の恐ろしさや辛さが全く伝わりませんでした。 しかも吐く方法を載せるなんて本当に意味がわかりません。バカとしか思えません。 「吐かないように!」と書いてありましたが、そんなこと守る人がどこにいるんですか?楽な吐き方を丁寧に教えられたら真似する人のほうが多いに決まってます。 あんなのほほんとした絵で、この病気の辛さが伝わるわけないです。吐き終わった時の顔なんてこの本の絵の100倍ひどい顔だと思います。 はぁ?って感じです。表現が軽すぎると思います。 試しに購入してみましたが、読み終わってすぐ捨てました。 この作者は本当に苦しかったのかよくわかりません。 こんな軽い感じで本を出してほしくなかったです。
過食症を容易に理解できる ★★★★☆
 著者はフリーのライター、一人暮らし。過食症(多くがそうであるように著者もダイエットから始まった)を実体験しつつ自分を客観視し漫画化することに成功している。なぜ食べてしまうのか、満腹になるまで食べずに入られないその衝動性と食べた後の罪悪感、絶望感が非常にリアルに迫ってくる。ここには、うつでもない、不安症でもない、人格障害でも発達障害でもない、過食症という一つの精神疾患が立ち表れ、精神科教科書では良く分からないニュアンスがうまく描かれている。強迫的ともいえる食へのこだわりによりまともな生活が送れなくなっている人々を理解し、解決へのヒントをつかめる好著。精神科医によるコメントも的を得ていて作品の質を高めている。
なんだかなあ ★★★☆☆
私も過食症です。なのでとても共感する部分がありました。

一般の人に過食症のことを少し理解してもらえるきっかけになるのでは、と思います。



でも



ほかの方のレビューにもありましたが、なぜ吐き方講座なんてものを載せてしまったのか…

そこが残念で仕方ありません。

もし過食症の方で、吐くことを知らなかった人がこの講座を見てしまったら…




試さないわけないじゃないですか




過食だけならまだしも、嘔吐が加わるとなると、治すのはすごく困難になることはわかっているはず


もう少し描く内容を考慮すべきだと思います。
読みやすいです ★★★☆☆
過食に苦しみ、読者に警鐘を鳴らす著者が、「吐き方講座」 なるものを、なぜ載せたのか、意図がよくわかりません…ので星は3つ。

摂食障害に何年も苦しんでいる方から見たら、著者の快方へ向かえた経緯は、なんだかあっさりとして物足りなく感じてしまうかも、と思いました。

画面がさっぱりとしていて読みやすいです。繰り返し読んでいます。絵が、もう少しかわいらしくセンスあるとよいなというところです。
気軽に読めました ★★★★☆
私は5年間拒食症ですが、面白く気軽に読めました。 高橋氏の過食症の期間は1年だそうですが…やはり私を含め、周りが思うより高橋氏も辛い1年間だったと思います。 もっと長期間摂食障害にかかってる方は、たかが1年じゃん、そんな短い期間で苦しいとか辛いとか、なにそれ?と思うでしょうが、この病の苦しさに長い短いの時間は関係ないと思う。 後、吐き方講座や痩せ方講座(?)は物語の演出上描かないと過食〜嘔吐等の恐怖や高橋氏の苦しさが伝わらないのでは?最後は高橋氏も吐くな、思いとどまれと言ってるわけだし。 高橋氏曰く、漫画ではあっと言う間に簡単に回復したように見えるけど、やはりパッと簡単に回復した訳ではないとの事です。作中での漫画やゲームに夢中になってた頃の過程でやはり色々とあったそうです。
追記・回復までがあっさりし過ぎてるのは、本人も自覚もない内に過食から回復した様子なので、詳細に回復の過程が描きようが無かったのではないでしょうか?…摂食障害をもつ身として、高橋氏が回復なされて本当に良かったです。後、摂食障害の方の意見で、こんなにあっさり治る訳ないだろ!みたいな僻み、止めて下さい。そのような意見はこちらまで見てて辛くなりました。