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美味しんぼ (13) (ビッグコミックス)

価格: ¥509
カテゴリ: 新書
ブランド: 小学館
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他国の食文化を野蛮という方が野蛮。 ★★★★★
この巻はなんといっても捕鯨問題。
鯨を食べることに反対する人達は、
「賢いから、かわいいから、鯨は食べちゃいけない」
というが、障害者の差別につながる恐ろしい発言だ。
絶滅してしまうから保護しようという考え方には一理あるが、そもそも鯨が絶滅して一番困るのは捕鯨で生計を立てている人達であり、本当に絶滅の危機に瀕しているのであれば、むしろ彼らが鯨を保護するように訴えるはずである。魚を一番愛しているのは、いかがわしい保護団体ではなく、最も彼らにお世話になっている漁師や料理人なのだから。
案の定、客観的なデータを見れば、鯨は増えている。
ご都合主義で鯨を利用して金儲けをする人達によって鯨業者の人達が潰されてしまえば、ご都合主義の人達が一転して「鯨は他の魚を食べる悪者だ!」などと言って、鯨を抹殺し始めたとき、鯨を守ってくれる人はいないだろう。
人間は、動物や植物の命を奪って生きているのだから、その命に対して敬意を払うことが大事のはず。鯨は食べないけど牛は食べるし、たくさん食べ残して廃棄しているのでは、環境だの動物愛護だの言う資格はないだろう。昔は、鯨油だけとって鯨の肉は廃棄されていた。その鯨の肉を工夫して食べられるようにし、そして、可能な限りおいしく料理して、残さず頂く。そうした日本人の“生”に対する敬意の払い方が他国に劣るとは思えない。多様な食材をおいしく頂くための調理技術は各国の誇れる文化であり、やがて訪れる食糧難を考えれば、世界にとっての財産となろう。今更ながら、日本の調理技術を習ってマグロを食べ始めた人達がこのことを分からないわけがないと思うが...
鯨が食べたい ★★★★☆
何といっても鯨です
こどものころは給食に出ていました
庶民の大切な蛋白源でした
しかし
商業捕鯨が禁止されました
悲しいことです
先日鯨料理の店に行きました
鯨肉の販売もしていました
100gが4000円でした
あまりの値段に驚きました
鯨が食べたい
素晴らしい。 ★★★★★
「激闘!鯨合戦!」と書いてあるとおり、捕鯨問題をメインに扱った一冊。
とりあえず捕鯨禁止は宗教でありなんの根拠も無い事が非常によく分かりますなこの本で。

頭が良いから殺すな:捕鯨禁止を訴えるより殺人犯人を糾弾しなさい。

これ以上捕ると絶滅してしまう:増えてます。むしろ捕らないと他の魚が危険。減ってるのは一部の鯨だけ。数を調節して捕れば絶滅するということは無い。

他に食うものがあるから鯨を食う必要が無い:余計なお世話。多民族の食生活に他人が口出しする権利は無い。肉を食う文化の無い国の人が食肉文化の国を糾弾しないのと同じ

鯨を食うなんて信じられない!(・・・反捕鯨で一番多いのがこれ):アンタの主観なんてどうでも良いんです。「肉を食うなんて信じられない!と言われたらどうするのか。妄想したけりゃ口に出さずにどうぞ。

とりあえず読んでおくと日本のスタンスと反捕鯨の矛盾が良く分かるので詳しく知りたい人はどうぞ。・・・なんでこんな奴等のとばっちりを我々が受けないとイケナイのだろうとちょっと哀しくなりますな。自己矛盾に気づいてない。

星五つ。