読み終わってからの数分はボーっとしていました。小説だと分かっていてもリアルな臨場感がありました。深い悲しさと深い愛情が心に残ます。

ドラマ自体の視聴率は木村拓哉主演のものとしては低視聴率に終わりましたが、内容は最高に感動するドラマでした。「愛」のあるドラマでは終わらず、サスペンス要素（殺人など）も盛り込まれており、毎回見ていないとストーリーがわからなくなるくらいの早い展開でした。今回の小説でも、ドラマで見たシーンが鮮明に描かれています。小説でも非常に感動しました。そして「えっ!?」と思わせるような驚きの展開でした。最後のシーンは涙無しでは終われません。是非読んでみて下さい。

ドラマに感動しました。ノベライズだともっと細かな描写や映像だけでは分からなかった所も見えてくると思います。読みながら、感動を蘇らせたいと思います。

毎回楽しみにしていたドラマも、もう終わってしまいましたが、
木村さんや深津さんをはじめ、
たくさんの豪華キャストによって放送された、この「空から降る一億の星」。
この、素晴らしいドラマを忘れないために、
またいつでも、涼や優子たちと会えるように、
ずっと手元に置いておきたいです。