それでも★3つつけるのは、デビュー初期からリアルで読んでいる愛情故。
足かけ20年がかりとはいえ、シリーズを完結させてくださった感謝の気持ちです。
次回作に期待します。
長い年月の間に読者としての自分が成長したのか何なのかよくわかりませんが、くどい地の文やらご都合主義的な展開やら何やら、あの独特のテンポも久しぶりすぎてなかなか違和感を感じて気になりまくりましたが、最後まで読んで、あー読んで良かったなー!と思いました。
しかし一応、ロマンスもあるのに、ロマンスよりも表紙の二人の絡みの描写が多いのはいったい…。