どうでもええがな、の境地
★★★☆☆
「成功」という言葉自体あいまいな言葉だ。
客観的な成功と個人的な成功とは全く違う。
などと、理屈をならべてしまう私はこの本を読んで良かった。
なぜなら、そんな理屈をならべることによって、自己を正当化してしまっているから。
成功する、と決めたら成功するのだ。
そう決めたらやり抜かなければならない。
どんな険しい山があったとしても乗り越えなければならない。
その険しい山を乗り越えるためにはどうすれば良いか。
まず小さな一歩を踏み出すこと。
- そんなこと、この手の本を読んでいればわかっている。
人目なんか気にせず、やり抜くこと。
- それができないからみんな悩む。
そんな特別なことが書かれているわけではないのに、読んでいるとやれそうな「気」がしてくるのが、この本のすごいところ。
関西弁で畳み掛けるように、何度も何度も刷り込まれると、
「そんなものかもしれない」
と思い始める自分がいる。
他人からどう見られるか、それが問題になって前進出来ない人。
失敗が怖くて二の足を踏んでいいる人。
そんな人は一度読んでみて欲しい。
ダメモト、ダメモト。
失敗したっていいじゃん。
まずは一歩を踏み出そう。
そんな気持ちになれるだけでも、大きな人生の一歩を踏み出せる。
アホになれば
★★★★☆
「恥も外聞もかなぐり捨てて、アホに徹する」ことの大切さを説く著者。
日本人にとって「真面目」というものの価値が、未だに評価され、
その価値に束縛されている人達が多い現状で。
「ワテかてアホやけど、アンタもアホやがな」はそんな真面目過ぎる
日本人にも大いに役立つ魔法のおまじないになるはず。
ただ著者の『アホ』満開の本の構成についてけなかったので、★4つです〜。
アホに徹したらなんでもできるがな
★★★★★
アホになってしまえば、怖いものはない。
開き直りというか、覚悟というか、人間は自尊のバケモノ
みたいなものですから、この考えは救われます。
ところで本書の中で勧めてあった、「寝ている間に見た
夢を書く」というものがありました。
さっそくやってみました。
朝起きてみたら、ノートに
「すごい人ばっかりだったら、すごくない」
と書かれてありました。
書いたことは覚えていたのですが、内容までは
覚えてなかったので、読んだ時に笑ってしまいました。
でもこれって、よく考えると深いですよね?
新しい気付きに触れることができました。ありがとう。
号泣しました
★★★★★
私は今、降格、減給のどん底にいます。
同じような境遇の方に是非読んで頂きたい。
泣けました
再起に向けて力が出ました
本気になったら読むべき ものすごい1冊
★★★★★
目から鱗の連続でした!目標があるんだけどどうしても先に進めずにいる人、ブレークスルーポイントが見えず不安になっている人、とにかく成功したい人…にオススメの一冊です。内容が今までの自己啓発本にはなかった著者の実践から見出した法則、ノウハウがびっしりと書いてあるので実践でむちゃくちゃ役立ちますよ。また、とっても深い内容なので何度も読み込んでいくうちに毎回新たな発見があります。行動力が湧き上がり、徐々に自分の目の前の世界が変わっていきます。変わっていくというよりも自分によって変えることができている現実に気がつきます。本気の人は必読の書です♪