ある意味で万能
★★★★★
溶剤というか中身はアセトンそのものなのでプラ系の樹脂は大抵は溶けます
おかげでABS樹脂やプラとABS樹脂という組み合わせでも接着できます
接着後の強度も高い
塗装が落ちやすいのが欠点くらいです
その場合はリモネン系の接着剤を使うから問題は無いですね
接着剤というより溶剤です
★★★★☆
通常の接着剤だと1割くらいの樹脂を含んでいますが、この商品は100%溶剤です。
模型のスチロール樹脂を溶かすことのみで接着するため、つけすぎると部品が溶けて痩せてしまいますので注意。
キャップ付属の筆は先細で細い隙間に流し込みやすくなっています。
溶剤が飛んで粘っこくなってしまった通常の接着剤に、この商品を注ぎ足せば好みの粘度に調整できたりします、もっとも普通の接着剤のほうが安かったりしますが。
使い所さえわかっていれば大変便利な品ですが、ただの溶剤と考えると高いかも。
プラモデル作成に欠かせない接着剤
★★★★★
毛細管現象を利用して、部品をあわせたときの隙間に流し込み、部品同士を接着させる接着剤です。
あらかじめ接着剤をつけずに部品のみを手で押さえて仮組みし、部品間の隙間にこの接着剤を含ませた筆をあてると、隙間に接着剤が入り込み、接着剤がはみ出ることなく、きれいに接着することが出来ます。
接着面積が大きくなりがちな飛行機等の胴体や、主翼の接着に使うととてもきれいに組み立てることが出来ます。