聞いてハイにならない奴は死んでる
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数えてみたら25周年アニバーサリーを含めて4枚持っている。カーステレオ用に買っておこうとか友達にやろうとか。クラッシュは1982年に一度だけ来日している。渋谷公会堂でジョー・ストラマーがステージでゲロを吐いた。二日酔いらしい。このステージを目撃した渋谷陽一は顔色青白く太宰治に似ていたと書いていた。私は事情があって見れなかったが一生の後悔である。1993年12月u2の東京ドームでのzootvツアーの前座?にビッグオーディオダイナマイトが登場、ミック・ジョーンズを見たぞ。聴衆は殆ど無視していたが俺は一人で盛り上がったぞ。u2なんてクラッシュなかりせばいないんだよな。ミックは帽子を被っていたが頭は禿げていつつあった。私はミック・ジョーンズがユダヤ系であることを最近しった。だからおん出されたのか?「ロンドンコーリング」はローリングストーン誌の1980年のベストアルバムさらにロックアルバム500の8位。いろんな調査でもベスト10に入るもはや古典である。古典か。パンクも遠くなかりけり。俺も還暦すぎ年金生活。クビになったトッパー・ヒーデンなんてどうしてんだろ?印税で食ってんだろうか?
いろいろ聴いてきたけど。
★★★★★
一言だけ、
このアルバムには音楽のすべてがある。
やっぱり名盤!!
★★★★★
79年12月14日発売の3rdアルバム JOEはPUNK IS ATTITUDEとPUNKとは音楽ジャンルではなく姿勢だという言葉を残していますが、このアルバムが発売に為る迄、ファンの期待は1stと2ndを上回るPUNKサウンドだったと思います、 そして満を持して発売に為ったアルバムは レゲエ・ダブ・ロカビリー・スイング・モータウン ・ジャズ・・・とありとあらゆる音楽的要素を取り入れ、今迄のファンを失うかも知れないという不安もあったと思いますが、それらの音楽を吸収・消化しつつもファン目線のレベルミュージックにとどまっている所は流石で、@LONDON CALLINGの様にレゲエとPUNKを融合した名曲も生まれ、酷評を受け続けたマスコミから絶賛されCLASHは勝利を勝ち取る事に成功した名盤です!! プレスリーのアルバムを真似たロゴとギターを叩きつけるジャケットがROCKの既成概念をぶち壊す(CLASH)するかの様でアルバムで2枚組みながら1枚分の値段で売る姿勢が商業的でなくPUNKだなぁと感じさせます
サイコー!
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ロカビリー、レゲエ、ストレートなRock'n'Roll。
捨て曲無し。
ジャケットだけでも飼う価値あり!
ジョー・ストラマー、亡くなっちゃったのね…
不世出のパンクバンド!
ポップなクラッシュをお試しあれ
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クラッシュの代表曲と言ってもよいタイトル曲の1.は一瞬ライヴ録音か?と思うギターのカッティングが異常なほどカッコイイ。ギターをストロークしている姿が目に浮かぶほどだ。この一曲を聴くためだけに金を払っても惜しくはないと思う。プロデュースはモット・ザ・フープルで有名なガイ・スティーヴンスで全面的にブラス隊を導入しロカビリー、スカ/レゲエ・・・とメンバーの好きな音楽を思いっきり詰め込んだ感じ。前作と比べると攻撃性や破壊力みたいなものはほとんどなくなって良く聴くと既にパンクっぽさは消えかけていると思う。演奏は従来通りガサツでそこがカッコいいわけだけど、トロピカルと言うかジャマイカっぽいと言うか・・・脳天気に明るい雰囲気がレゲエ好きだったメンバーの趣向の現れなのか?このアルバムはクラッシュの代表作の一つに間違いはないのだけど世間の評価の異常な高さには閉口する。(私は評価が低い2ndを愛する。) 正直なところクラッシュの演るレゲエは稚拙な部分が目立ちメンバーが好きだったという点を除けば特筆するものはない。またこのアルバムも曲を絞って1枚ものにすべきだったとも思っている。しかしながら、これ以降の彼らの作品と比べると嫌が応にも輝いており、眩しいくらいの作品である。屈託のないポップさは他には代えられないこの時期だけのクラッシュの魅力だろう。