ロクサスの物語
★★★★★
KHシリーズのコミックは全て読んでいます。
今作は、ロクサスの13機関時代の物語です。
相変わらず、天野さんのギャグがそこかしこに散りばめられていて、特に、眠り続けるロクサスに対するダスクたちの行動(どんどんエスカレート)や、名刺代わりの塩辛、「モチベーション」の会話の件に笑わされました。
個性的な機関メンバーのやりとりや、ロクサス・アクセル・シオンの友情等、見所満載です。
まだ謎の多い序盤ですが、良い意味で比較的早く物語が展開しているように感じました。
DSの同タイトルのゲームが原作ですが、ゲームは終盤手前で挫折してしまったので、こちらの続きが楽しみです。
KH2は、現在5巻までで中断してしまっているので、そちらも続きが見たいですし、完結して欲しいです。