もともと、絵はお上手な漫画家さんなので、読みやすくはありました。

一巻ではあまり話が掴めず、始動をするであろう二巻三巻まで読みましたが、少し奇妙な感じがします。
ファンタジーに必要不可欠なのが物語の世界観なんですが、いまいち定まっていない、不透明な気がしました。
吸血鬼漫画の系譜なら、もっとしっかりした世界観は必須でしょう。あくまでも持論ですので、ご容赦下さい。

絵の美しさは白泉社の漫画家さんらしくピカ一ですので、参考までに読まれるにはおすすめです。

絵の美しさに星二つ。

女同士の争いが嫌いで、少女漫画は読んでないですが、
この漫画は今のところヒロインのライバルいないので苛々しません。
ドキドキシーンもあってよいです。
美男子を独り占め？の様で良いです。
ヴァンパイヤをテーマにした話で面白いです。
普通のありきれた恋愛物語でないところも良いと思います。
本屋で見かけたら、何か本の方から訴えて来ました。
　↑魅力があるからだと思う。惹かれる様に手に取っていた。
次巻も読みたくなりました。

一番好きですね★
今までの作品は、絵のみという感じでしたが、
ヴァンパイア騎士は絵と話、両方面白いです。
設定や雰囲気にも惹かれます。

第1巻で零が吸血鬼だと分かった。その続きの話です。
優姫は、零のことも吸血鬼のことも知りたいため、夜間部の夜会に行くことに･･･。そして、そこで零の過去を知り、零が「師匠」と呼ぶ男が現れて!?しかも、優姫と零は一番許されないことをしてしまい･･････。
かなり、ネタばらしをしてしまいましたが、この続きは漫画を買ってからのお楽しみということで。
第2巻は第六夜〜第九夜まであり、特別編「たまにはまったりした日だってあります。」「俺は“とばっちり”という名の星のもとに生まれたらしい」や、「血 mamire VAMPIRE tachiiri 禁止」も入っており、豪華な1冊になってます!
樋野さんは「シリアス」モノは初めてらしいですが、とても面白くて、絵もきれぃで、私的にはかなりオススメです☆
第1巻を読んでない人は第1巻から、第1巻を読んだ人は今すぐ第2巻を買いに書店へGO!です。「ヴァンパイア騎士を気に入った★」という人は、月刊LaLaに連載されているので1度見てみては?
第3巻は2006年春発売なのですが、早くも私は待ち遠しいです。