ただの『イス取りゲーム』が、何でこんなに面白いか〜(笑)
と思ったら、本質は戦国!? “国盗りゲーム”だったのですね！

直ちゃん秋山グループvsヨコヤグループに、ガヤ（敗者）グループ
そして、新たな強敵クセ者ジジイグループの動向、思惑が
絶妙に絡んできて、今巻も見逃せない展開となっています。
次巻が楽しみ。

おもしろすぎます。


イス取りゲームなのに…。



この漫画はほんと一冊読み終わると「早く続きをー!」と叫びたくなります。

見ず知らずの人間が交差するので、
どこを信じていいのだか不安いっぱいで読むマンガですが、
この本は知ってる人間が多く、安心して読めました。
内容もわくわくする展開でゲーム内容もわかりやすくおもしろいです。
次の巻は荒れるのかな・・・と思いますが。
前の巻の内容も人物紹介もまったくないので、
飛ばしたりここから買っても、まったく分からないと思うので注意。

前巻から始まったいす取りゲームが本格的に展開されます。
いす取りゲームは以前のほかのゲームより少しはわかりやすい・・・かも。
でもまだまだ本番はこれから！！という感じなので、
また難しくて面白い戦略が繰り広げられるのかもしれません。
本巻はまだ前哨戦・・・vs作務衣、ヨコヤとのこの先の展開が楽しみ！！

タイトルである嘘つきの要素はやや弱まってきていますが本編の面白さを損なうものではありません。
騙し合いの局地戦から団体戦、ポリティカルゲームへの変化がますます濃くなってきました。