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Twilight Zone

価格: ¥1,800
カテゴリ: CD
ブランド: BMGメディアジャパン
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超名盤!! ★★★★★
 親の影響で吉田美奈子を聴くようになりました。このアルバムは全体に統一感があり、格調高い良いムードがあります。特に5曲目の「恋は流星」と最後の「Twilight Zone」は最高です。吉田美奈子には他にも「LIGHT'N UP」や「MONSTERS IN TOWN」、「LET'S DO IT」など数々の名盤がありますが、その中でもこのアルバムはダントツに好きです。
統一感 ★★★★★
以前にも持っていたけれど、友人に貸したまま返って来なかった。
たいていは「それも運命ね」、と縁がなかったと思う質ですが、これだけはどうしても身近に置いておきたくて再度手に取りました。
アルバム全体にストーリーというか、時間や空間に自然な流れがあるように思います。冬の都会の夕暮れ、一瞬のTwilight Zone.
私の一番好きなアルバムです。

「いびつさ」が魅力 ★★★★☆
同じ吉田美奈子の作詞・作曲であったとしても、もしも山下達郎以外の人がこのアルバムをプロデュースしていたら、まったく違うアルバムになっていたに違いない。

そう思わせるほど、このアルバムは全体のアレンジが上手いのだろう。
吉田美奈子の“フォーク臭さ”が、山下達郎の“ポップ臭さ”とうまくブレンドされているというべきか。

5曲目の「恋は流星」を聴いてみる。
この曲のいびつさを、どう表現したらよいだろう。
美奈子が等身大で作ったフォークソングを、達郎がまったく別の味付けで料理している...そんな感じがしてならない。
そして、この接触がなにか化学反応を起こして、当初まったく予期もしなかったような新しい音楽を生み出してしまった...。

私がこのアルバム全体に対して抱!いている印象も、こんな感じである。
いいものを見つけた、と思う。

山下達郎との共同プロデュース作品 ★★★★★
 1973年にアルバム「扉の冬」でSHOWBOATよりデビューした吉田美奈子の通算5枚目、RCAでは4枚目にあたるオリジナルアルバムである。
 山下達郎との共同プロデュース作品。これ以来、山下達郎とは様々な形でコラボレーションを行っており、その意味からも記念碑的作品と言える。楽曲、アレンジ、演奏とも質が非常に高い。

 これまで何度か再発売されているが、本盤はリマスタリングにより音質が向上しており、お勧め。

うますぎるヴォーカルと洗練された都会的サウンド ★★★★☆
まず伸びやかで表現力に富むヴォーカルが、日本の他の女性歌手とは一線を画している。このころの吉田美奈子は、それまでのフォーク色の強い作風から、jazz/fusion的な音への移行期にあたり、個人的には最も良い曲が書かれた時期だと今でも思っている。とくに、タイトルチューンのTwighlight Zoneはすばらしい出来である。バックのスタジオミュージシャンの演奏も水準が高く、とくにソロイスト達が良い。