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FLASH BACK

価格: ¥2,310
カテゴリ: CD
ブランド: ヤマハミュージックコミュニケーションズ
Amazon.co.jpで確認
最高の作業用BGM ★★★★★
作業をしながら聴くのに最高のBGM。

本作でCapsuleを知り、何作か聴いてみたが、本作が一番しっくりきた。

適度なBPMで展開される電子音とブレイクビーツが、作業への集中力とドライブ感を
高めてくれるし、甘過ぎない女性ボーカルは、聴く者の過度の感情移入を抑えることで、
考える行為に没頭させてくれる。

Capsuleの他作品はメロディアスだったりノイジーだったり、音楽的には面白いが
その音楽性が逆にBGMとしての使いづらさを感じてしまう。本作は適度に無機質で
余計な感情を想起させないところがよい。

現在は好みの問題で、2曲目と8曲目をスキップし、多用している。適度に短いところもよい。

そのBGMという道具としての使い勝手の良さに5点献上。
不思議〜♪ ★★★★★
買った当初は2回くらい聴いて、お蔵入りCDとなってましたが、最近mp3でヘビロテ中です。MORE!MORE!MOREもいいけど、こちらのほうが絶妙な「毒」というか「エロさ」というか「湿り気」加減があって、好きです。たまたま「I'm feeling U」「You're the reason」のような、メロウな気分だからかもしれませんが。。。テクノ系ってPOPで弾ける感じになりやすい中、あまりない感じの曲があってお勧めです。中田さんは幅が広いですね。
中田ヤスタカ‥「模索中」? ★★★★☆
本作は以前のアルバムでの中田ヤスタカの持ち味でもあった 「ポップでキュート」な作風を聴くことはできない。過去のcapsuleのアルバムの作風が好きだった、中田ヤスタカのファンにとっては複雑な心境だろう。本作に限ったことでなく、中田ヤスタカひいてはcapsuleのアルバムは作品ごとに作風がジャンルまで大きく変わっていて、テクノだのクラブだのラウンジ、エレクトロだの非常に多彩な要素を含んでおり、とても一括りにはできないが、それを逆手にとれば各アルバムの「統一感が希薄」ってことにもなる。‥日本独自のテクノ・ポップってジャンルは古くは「YMO」から「新しい音楽を模索する集団」であって特定のスタイルがあるワケではない。「YMO」でさえ作風はコロコロ変貌していって、結成初期から英語で歌いまくり歌詞も対訳も載せずにいた彼等が真のラストアルバム「浮気なぼくら」では殆どを日本語で歌い、難解な「BGM」とうって変わった歌謡曲テイストにスタイルを変えてしまった。まさしく「浮気」だ‥。本作も以前のcapsuleからすれば「浮気」な作風。レトロでもあり、ハウスっぽくも聴こえる。「K・ミノーグ」みたいな、「ん、どっかで聴いたな?」って感じさせる曲も幾つかある。クラフトワークやYMO、一風堂やP-MODELなど先輩方がテクノでやり尽くした後で、このジャンルに新鮮な驚きやスタイルを作り出すのは中田ヤスタカの才能でも難しいと思う。正直、本作はYMOが「ソリッド・ステート・サヴァイバー」を出した時の新鮮な衝撃には遠く及ばない。しかし、「FLASH BACK」のアグレッシヴな曲調とか、今後のcapsuleに期待できるものも確かにある。真にオリジナリティなものを作り出す為には「周りの情報を絶ち、隔絶しないと生み出せない」‥とは坂本龍一の言葉。難しい課題だなコレは‥。
Perfumeから入った私としては。 ★★★★☆
 中田ヤスタカはクラブ系の音を作る人としては稀有なことに、とても綺麗なメロディをかけるところが強みです。でも、クラブ・アーティストとして勝負をかけるほど実は彼のそんな強みがスポイルされるという逆説が、このアルバムでは表面化してる気がしました。
 
 これは、キメのサビ・メロ一発のループで勝負するクラブ・ミュージックのフォーマットに彼の才能が収まりきらないということなんですが、本人がフロアに拘っている以上、どうしようもないですね(笑)。彼のプロジェクトで歌モノに徹したPerfumeだけが一般ブレイクを果たしたということが象徴的な気がするんだけど、クラブ・ミュージック全体の「今」というのが大分前から結構な行き詰まりにあるので、アイドル歌謡とクラブの狭間の方が未開拓領域が実は広かったということなのでしょう。(クラブ・ミュージックに拘るほど、このジャンルの閉塞感を背負うことになっちゃうんですよね。)

 なお、以前から「この曲はあの曲に似てる」という指摘が沢山あるけど、クラブ・ミュージックなんて同じような曲の若干の違いで勝負するジャンルなんで(笑)、中田ヤスタカにだけ鬼の首を取ったみたいに指摘するのは無粋でしょう。私も5曲目(=Nitzer Ebb!)、6・9曲目(=K.Minogueそっくし)、7曲目(=KLFみたい)を聞いて苦笑した一人だけど、まあ、気持ちよければいいじゃんね?という感じです。2007年発売の他の音源の方が歌モノとして良い曲があったので、星は1点減点しました。でも、格好つけず普通にやってりゃ良い曲が書ける才能ある人なので、応援してます。
良い ★★★★★
初めに言っておきます。ポップな曲は僅かでテクノ主体のアルバム。
私はcapsuleの他の作品を聴かずにこのアルバムを買いました。
酷評が多いですが私は嫌いではない。
レトロな音使いから踊れるようなノリノリな音まで楽しめる。
そんな中、まともなボーカル入りの名曲「eternity」は新鮮だった。
旧ファンの方は駄作扱いだろうけど、純粋にテクノが好きならばレビューに惑わされないで聴いてみたほうがいいかも。
気に入る気に入らないは個人の感性によるものだから。