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映画 ハゲタカ(2枚組) [Blu-ray]

価格: ¥6,300
カテゴリ: Blu-ray
ブランド: 東宝
Amazon.co.jpで確認
次回作も期待したい ★★★★★
ドラマ版 「ハゲタカ」のファンで、本作も楽しくみました。
もちろん、経済ドラマとして、リーマンショック以降の世界経済情勢を反映している点や、中国ファンドなど現実の脅威、派遣労働者問題等のリアルな現実を、うまくシナリオとして映画一作分に盛り込んでいる点が優れています。
映画版だけみても、そこそこ楽しめるでしょうが、ドラマ版で、今回の主要登場人物の関係性や、過去10年くらいを知っていれば、より楽しめると思います。
大森南朋・柴田恭兵・玉山鉄二の演技には、顔のアップシーンも多く、BDだとその時のしわや肌の様子、空気感まで感じることができます。リアリティのあるシナリオと、臨場感のある映像がミックスした迫力は、まさに「ハゲタカ」ならではのもの。次回作もぜひ期待したい。
特典映像は、みてもみなくても…という感想でしたが、ファンなら楽しめると思います。
フレームがTV基準なのが惜しい。情熱は伝わります。 ★★★☆☆
本作は「男のドラマ」だ。こういうのは原田組の「金融腐食列島」以来だと思うが、現実をフィードバックした緊迫感あるストーリーは見応えがある。大森南朋、玉山鉄二、柴田恭平、松田龍平、高良健吾、エンケンらの芝居も見事であり、まるでニュースの場に自分もいるような感覚を受けた。そういう演出意図があったのはわかるが、残念だったのはTVフレームの撮影だ。大人数での会議や記者会見、自動車メーカーの発表会など本当に「NHKニュース」を観ている感じで、せっかくの活動写真なのだから、もっとダイナミック&ワイドな撮り方をして欲しかったなあ・・・。撮影は「銀色のシーズン」や「女の子ものがたり」といった良作を手掛ける清久素延なのに、もったいないことだ。舞台挨拶で中尾彬が「これはドキュメンタリーだと思って参加した」と語っているが、ビジネスマンや現場作業の派遣社員の「声」は確かに届いていたと思う。外見豪華な玉山と龍平の演技は「用心ならないアジア人」のイメージを鮮明にしたが、その対極にいる高良とのぶつかり合いは特に見事だった。玉山の最期も、龍平の親父が「太陽にほえろ」で演じた最期のシーンを彷彿とさせたしね(笑)。あと車のデザインは何とかして欲しかった。アカマの最新モデルが「昭和」っぽい重いデザインで登場すると、企業が傾いたのは車のデザインセンスがないんじゃないか?と考えてしまう(笑)。作品としての星は4つだが、特典映像ディスクがDVDで(まあこれは良しとする)、かつ散漫な作りだった(こちらが重要)のでマイナス1点。
日本と中国と技術とお金と ★★★★★
ハゲタカ 大森南朋 柴田恭平 栗山千明 松田龍平をレンタルで借りました。


今、ハゲタカの劇場版をやっと見ました。

とにかくシビれました。

内容としては、以下のものをLinkさせています。
 ・サブプライムローン
 ・○ー○○ブラザーズ破綻
 ・鷲津ファンド
 ・赤○自動車
 ・中国ファンド

  ⇒「超面白い ハゲタカ!」という感じです。

 *この映画の惜しいところは、鷲津と、劉ばかりがクローズアップされたこと
  でしょうかね。そして、そのほかのキャラクターが薄くなっていたこと。
  西野(松田龍平)や芝野(柴田恭平)のキャラクターが薄くてもったいなかった。
 という感じも受けました。

★ちなみに、投資ファンドと、投資信託のファンドは違います。
□投資ファンドについて(WikiPediaより)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8A%95%E8%B3%87%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%89
□バイアウトファンドについて(WikiPediaより)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%81%E6%A5%AD%E5%86%8D%E7%94%9F%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%89
□インデックスファンド
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%89


資産運用のための積み立てているお金をあーやって使われると厳しいですので、
テレビや劇場で見ている分がちょうどいいのかもしれません。

企業を買収し、再生を目指すという意味では、鷲津ファンドは、実社会での
村上ファンドを創造させます。

■鷲津(大森南朋)さんが読上げる以下の言葉しんみりします。
□鷲津⇒劉一華への一言

「強くなれ、強くならなきゃ殺してしまう。

 それが資本主義だ。世の中は金だ。金が悲劇を生む」

□エンディング鷲津の一言
「誰かが言った。人の悲劇は二つしかない。

 一つは金の無い悲劇、

 そしてもう一つは金の有る悲劇

 世の中は金だ。金が悲劇を生む。」

 なんとなくかっこいいけど、まぁ、サラリーマンがいうような
 言葉はひとつもありません。

□以下劇場版ハゲタカが購入やそのほかの方のレビューを読むことができます。
 非日常や、「企業とお金」について、勉強になりました。
ドラマの方がよかった ★★★★☆
まずまずだが、ドラマの方が映画よりストーリー性、リズム感においてよかった。長い映画を飽きさせずに作るのは難しいのでしょう。
私は金融のプラクティショナーですが、いくつかの展開は上場会社の株式を扱う上で手続き有り得ないような内容でした。
ただ、中国や中東のソブリンウェルスや、最近のトピックもカバーされていて、製作者の努力を伺えた。
最後が残念 ★★★★☆
ストーリーは、リーマンショック以降書き直したというのがわかるとおり、秀逸のものでした。
ただし、最後に劉が強盗に刺殺されて終了というのは、今後中国が本当に日本の超一流企業
を買収する時代になる可能性が高いという現実感を少し弱くしたような感じがして残念であった。