非常に二人にとって受難な巻でした。
ウォルは、捕虜にされているし。
前半は、ウォルが捕まっているので、
お話は、色々なかけひき中心です。
華々しい活躍がないかんじ。
リィも出てきてくれませんでした。

後半は、やっと話が動き出しますが、
リィの本当の世界について、どんどん明らかに。
ただ、いまひとつ本来のデルフィニアの話と

リィのいた世界との話が噛み合わない気がしていますが。