両親を亡くし、叔母に育てられたハイジは、山奥のアルムおじいさんに預けられる。人を殺したなどという物騒な噂のあるおじいさんだったが、ハイジはすぐになつき、おじいさんも明るく元気なハイジと仲良くなっていく。ヤギ飼いのペーターとその家族とも仲良くなったハイジ。しかし、ある日、突然デーテ叔母さんが現れ、フランクフルトのお金持ちのお嬢様クララの遊び相手にさせるため、アルプスから勝手に連れ出してしまう。
世界的に有名な児童文学を完全映画化。ハイジを演じるのは『イン・アメリカ/三つの小さな願いごと』の天才少女エマ・ボルジャー。おじいさんは名優マックス・フォン・シドーが演じている。日本ではアニメ『アルプスの少女ハイジ』でおなじみの物語だが、エマ“ハイジ”はアニメファンも納得の愛らしさ。おじいさんやペーターとの交流、大自然の生活、クララとの友情、そして厳しい家政婦のロッテンマイヤーさんのいじめなど、ひとつひとつのエピソードがどこか懐かしい。長い物語を1時間44分に収めているせいか、少々急ぎ足の印象は否めないが、それでもやはりハイジの笑顔は、心洗われる。癒し映画の佳作と言えるでしょう。(斎藤 香)
良かったです。
★★★★☆
ハイジ役の少女も天真爛漫なイメージを、
よく出せてました。
おじいさんも渋かったです。
クララが歩けるようになり、
お父さんと抱き合うシーンは感動でした。
大自然の風景も素晴らしい絶景ですね。
素晴らしい作品でした。
アニメファンには…
★★☆☆☆
アニメのハイジが大好きで、是非実写も見てみたいと楽しみにしていたんですが、う〜ん…
なんかとても暗くて、重た過ぎな感じがしました。やはりアニメファンには受け入れ難い作品でした。残念でした。
色調が暗すぎます
★★☆☆☆
終始暗い色調の実写です。
青空が一瞬もありません。
まじめな作りですが、
爺さんも重すぎます。
子供の反応もチトぴんとしない。
かわいい映画です
★★★★☆
アルプスの自然と、ハイジの心の美しさ。
素直でかわいらしい、こどもらしいハイジ。
みんなが好きになるはずです。
ハイジのおじいさんに対する愛情がひしひしと感じられ、おじいさんの凍った心がハイジによってだんだん溶けていくのがわかりました。
クララが歩けるようになったのが思ったより早すぎて「はやっ!」と笑えましたが
まあ、これもいいでしょう。家族で楽しめる映画です。
面白かったです〜
★★★★☆
ハイジが子供らしくて可愛かった。
風景も美しく、面白かったなぁ。
ネコを怖がるロッテンマイヤーさん、
セバスチャンもいい感じでした。
遠くから覗き見してるペーターといい、
意外と笑いのツボを突かれましたよ。
突然、クララが立ち上がったり、
展開の早さも微笑ましい感じ(笑)
好きなシーンは、ポケットに2匹の
子猫を隠して食卓につくハイジ。
近所の小学生も大喜びしていました。
素直に楽しめる可愛らしい映画でした。