わかりやすくて読んだらいろんな悩みがすっきりした
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わかりやすくて読んだらいろんな悩みがすっきりした
心理学の本はわかりにくいのが多いので
読んでられないことが多いけど
これはすぐ読めました
読んだらいろんな悩みが解決してすっきりしました
きっと人は中学生からあまり精神的に大人になってない部分がかならずあって
そこが原因になって人生の悩みになってるのだと思います
その原因に言葉を当ててくれて意識できるようになって
悩みは解決する
ほんとうにすっきりしました
ありがとうございました、感謝しています、この本に
号泣しました。
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今の時代「若者の無気力」を非難する声をよく耳にするが、この本を読むと、子供達は今も昔も変わらずに一所懸命生きている気がしてならない。
その声を聴いてあげる大人が少なくなっただけではないのだろうか・・・。
泣く様な本ではないだろうと思っていたのだけれど、最後の質問で号泣してしまった。
思春期の子供達だけでなく、大人にこそ是非読んで欲しい。
この質問に答えられるか!
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著者の知識と極めて分かり易い表現法、そして正面から思春期の学生に応えようとする姿勢に正直、焦りと嫉妬を感じた。自分ならこのように答えられるだろうか?そして、このように考えてしまうということは、私自身がこの本を通じて人生で大切なことを教えられ考えさせられたということである。いやいや、40歳半ばにして14歳対象の書籍からこんなにも学ばされるとは恐れ入りました。
親こそ読みたい本
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子供が悩んで解決したり
親やまわりの大人から学んでゆくはずの
人生についての様々な質問。
いまの社会のなか、家庭の中では、
一人で安心して頑張れない、親やまわりの大人に聞けない
そんな状況になっているのではないでしょうか?
こんなに丁寧に子供の質問に答えてくださった著者に
こころからお礼を申し上げたいと思います。
質問に答えてもらった子供たちは
きっと、こんなふうに人生に希望を持ったと思います。
「きちんと、質問に答えてくれる大人がいる!」
息子の枕元にそっと置いておきましたら、
「僕にもし悩みができたら、この本読んでみる」
と言っていました。
質問のおもしろさが、この本の面白さ。
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「どうしたら人生は楽しくなりますか?」
中学生からの質問がこの本のタイトルになっているのですが、著者の書いている通りひとことで回答することができないような質問ばかり。かと言ってたくさんの言葉を費やせばいいのかというと、彼らの正面からの疑問をはぐらかしそうになるような質問ばかりだと思います。
このような質問は大人も答えることに窮してしまうし、その雰囲気を敏感に察して子ども達も大人を困らせるような質問を避けるようになる。こんなところから家庭内での親子のコミュニケーション、学校内での教師・生徒間でのコミュニケーションが減少しているのだなあと考えさせられます。
この本は現代日本の人間関係とコミュニケーション、人間とその生き方を考える上での入門書として興味深い一冊です。