１３年前まで８年間同棲していた彼女が、マッキーファンでした。

当時、私はマッキーに見向きもしませんでしたが、
３〜４年前に娘が「世界にひとつだけの花」を覚えたがってて、
マッキーに触れる機会を得ました。

それから気になっていて、やっとＣＤを購入しました。
「世界にひとつだけの花」こそ収録されていませんけど、
聞き覚えのある曲が多く、親しみ易いＣＤです。

私の場合、「もう恋なんてしない」を聴くと、
マッキーファンだった彼女と別れた時の自分の心理が蘇って来て、
胸が詰まりました。

歌詞を吟味して聴く事がなかったのですが、ＣＤを購入して歌詞を斟酌すると、
『この人は、多くの心の痛みを知っている人なのかもしれない。。。』
と、思うほど心に入り込んで来る曲が多いですね。

　しばらく遠ざかっていたが、なんとなく久しぶりに聴きたくなって購入。
初期から中期にかけての思い出深い曲がディスク１に集められています。
歌詞が「女々しい」という意見もあり、まあ確かにそんなところはあります
が、良くも悪くも男にはそういうナイーブというか感傷的になることもあり
しんみりと味わい、懐かしい気持ちに包まれました。
　ディスク２の曲は初めて聴く曲が多かった。どうしても１ばかり聴いて
しまいます。

　ジャケットの絵がなんでこんな変なのだろう？そこが残念。

これは・・・!
本当に凄い。

このCDを聴くたびに槇原さんの歌声に癒されてます☆
特に好きな曲は『もう恋なんてしない』です!!

槇原さんファン以外の人にも是非聴いていただきたいCDです!

槇原敬之さんのこのアルバムに収録されている曲は
槇原さん独自の曲が多く知らなくて耳慣れない
曲が多いので
どうせなら「LISTEN　TO THE　MUSIC1/2」
のアルバムで代表されるようにカヴァー曲を槇原さんが
歌う路線で本人が進んだ方が彼の為にもなるし
知っている曲で槇原さんの歌声で聞けるので良いと思います。

『僕が一番欲しかったもの』が入っていないのが残念ですが、シングルの発売順に収録されており、彼の成長を感じ取れました。彼は自分で作詞、作曲しており、しかも共感できる歌詞ばかりなのですごいと思いました。マッキーは希有な才能の持ち主ですね。