ダークは父・ロウディン卿から蘭世を暗殺するよう命令され人間界に。
眠り薬を蘭世に飲ませるはずが、誤ってダークの弟ケインが飲んでしまい、
王妃と同様、永遠の眠りについてしまった!?
ケインを助けるためダークと蘭世一行は、
千年前の王の弟の霊がとり憑いたロウディン卿と戦うことに・・・
そして蘭世が殺されそうになるのをダークがかばい刺されてしまう。
なんとか霊も取り除かれ、またダークも一命をとりとめ、
そして蘭世の未知の力!? でケインも王妃も目覚めることに。
この巻での蘭世、ビシバシもの言います!
それに対するダークのドギマギさがちょっと可愛く見えました。
トゥナイトのカルロ様同様、やっぱりダークも蘭世に恋しちゃいそうです!
シュンくんの活躍の場が少なかったのが少し残念ですね。
しかし、次巻からは「怒涛の恋愛・愛の試練編」が始まるようなので
シュンくんとダークの見せ場がでてくれば・・・と期待します!