「魂の愛」
　とても、好きな本です。
　スピリチュアル系、精神世界系の本として、代表的な１冊だと思います。
　あなたがスピリチュアル系を自認し、この本をまだ読んでいらっしゃらないとしたら、
きっと「マイペスト／スピリチュアル本10冊」に入る本となるでしょう。

　オリンとは、バシャールのような宇宙存在です。著者のサネヤは、オリンの言葉を伝え
るチャネルです。
　浮ついたところがありません。読んで、納得します。もとから知っていたことを、端正
な文に起こしてくれた、という感じでもあります。
「魂の愛」は、時代に合わせて登場した新しい著書だと思ったのですが、復刻なのだそう
です。復刻されてよかった。

　この本の特徴は、「３つのチャクラをつなげる」ことにあります。３つとは、クラウン
ハート、腹、です。３つのチャクラを結ぶと、いたずらに振り回されることがなくなり、
自分との関係をはじめ、すべての関係において、グローバルになれるでしょう。

　ワークは積極的で、そうしたものを実感しやすい人には、パワフルな手応えが感じられ
ると思います。

　実は私は、この本を読んでいるとき、上層のスピリットたちと話ができるようになりま
した。この本だけでなく、他のこともいろいろ重なってはいたのですが。
　私はとくに、動物と積極的に話をしています。また、天国の住人となった方とも話をし
ます。そのような仕事を奉仕している方にも、この本は、自分を守り、導くために、よい
本となると思います。

　他に、オリンが同様の存在であるダベンとともに語った内容を収めた「スピリチュアル
・マネー」「スピリチュアル・グロース」などもあり、いずれもスピリチュアル本の名著
です。
　私はこの２冊を本田健氏から推薦していただきました。私も、偏らないスピリチュアル
を目指すみなさまに、オリンとダベンの本を推薦いたします。

（2010.3　リスクテイカー記）


光の存在、オリン・シリーズのファンです。

どの本も、わたしにとっては大切な宝物ですが、このたびこの本が復刊されて、とてもうれしく、早速取り寄せて読ませていただきました。

魂の愛とつながり、それを広げていくこと、そして今この瞬間にも、私たちの周りに存在する愛を受け取ること・・その両方の重要性が説かれています。

そのためのエネルギーワークの紹介です☆

実際にやってみて、魂の愛を感じ、安らぎで満たされました。

自分が魂の愛で満たされてはじめて、周りにも愛を広げていけるのですね。

そして、いつでも、どこにでも魂の愛は、そこにあるのだと、わかりました。

ありがとうございます。

本著は、精神世界(スピリチュアル系)の本の、ある意味で金字塔ともいえるサネヤ・ロウマンとその師匠である霊的存在(大師)のオリンによる、題名通り「魂の愛」をテーマにしたもの。
リヴィング・ウィズ・ジョイ―光の存在オリンが語る愛と喜びのメッセージ
パーソナル・パワー―光の存在オリン、人間関係とテレパシーを語る
スピリチュアル・グロース―光の存在オリン、ハイアーセルフを語る
クリエイティング・マネー―光の存在オリンとダベンが語る豊かさへの道
オープニング・トゥ・チャネル―あなたの内なるガイドとつながる方法
と続いてきた一連のオリンたちの本の、今のところは海外でもこれが最後の刊行物となっているものの邦訳である。

これまでの著作を読まれた方なら、これでシリーズが揃うのでお手元に置いておいて損はない。
スピリチュアルな道に進む人間には最後の関門となりやすい「愛」に関する知識とテクニック、トレーニングのポイントなどをまとめて学ぶことができるためだ。
もちろん、既刊と併せて読まれれば、より理解が深まるのは言うまでもない。

が、スピリチュアルな啓発書、霊性の書としての教養を高め、心を温めてくれた既刊に比べると、本著はワーク(トレーニング法)の割合が多く、また訳者も異なるためか少し文章的に、とっつきにくいところがある。
読み物として楽しむというよりは、実践書の側面が強いので、応用書としての難しさがある。

じっくりと、時間をかけて読み進めて、理解を深めていきたい本である。