ウチでは使えませんでした。
HDD変えたり何度も接続方法を確認したりしましたが駄目でした。
やはり相性があるようです。
確実に古いHDDを有効活用したいのであれば
センチュリーのCIF-IDEなどの製品が無難だと思います。

PC内の機器が全てS-ATAだった所にパラレルATA(Ultra ATA)のHDDを追加するために使いました。
データ用ケーブルと電源供給用ケーブルもついているので安心してましたが、電源をもらう方のコネクタは従来の4pinコネクタだったので、S-ATAオス→4pinメスの変換アイネックス 電源変換ケーブル SA-075を足す必要がありました。
あと、IDEの40pinコネクタは1pinだけ逃げているところをちゃんと確認して差さないとイケマセン。

それだけ注意すれば、問題無い物だと思います。

電源の分岐ケーブルが同梱で、電源１本を変換基板とHDDに分岐でき、形があうコネクタをさしていくだけで、IDEのHDDをSATAのHDDとして使うことができました。
HDDの後ろに少しスペースが余分に必要ですが、よっぽど小さいケース以外は、問題なく使える大きさのはずです。
ただし、スピードは元のHDDのスピード以上に速くなることは無いようです。

以前購入したときの物は保証の無い「キワモノ」扱いだったのに、今回購入したものは保証有りの「セレクト」扱いでした。
自分が買った1つ目から2つ目までの間に実績を積んだと言うことでしょうか。

ここの製品写真では判りませんが他の変換アダプタには少ないアクセスランプLED用端子や、CD/DVD向けモード切替ジャンパーも付いててかなり安心して使えます。

先に書いたように2個持ってますがとても便利です。最近のシリアルATAがメインのマザーボードに以前のIDEのHDDなどを接続するのに必須と思います。
次に自分がIDE→SATA変換を行うことが必要になった時もこの製品を買いたいと思います。


※注意：HDDなどのIDE端子にピンがずれた状態でもささる様です。注意して差し込んでください。

HDDの接続、CD・DVDの読み込みだけなら星五つです。
しかし、当初目的としていたマルチドライブの書き込みには
いまひとつのようで、CDのコースターが5つもできたので
現在はIDE接続に戻して使っています。(ソフトと相性があるようです)