入門書として最適
★★★★★
篠笛の入門書は余りありません。この本は、篠笛を始める人に最適です。
楽譜が読めなくても、すぐにいろいろな曲を楽しめるようになっていますので、楽器をはじめて独学する時の練習も、飽きることがありません。
五線譜も併用しているので、「八本調子」の笛を使用するのが最適なようです。
最初に、音が出やすい音階の練習をすれば、「ほたるこい」と「かごめかごめ」が、すぐに吹けるようになります。その後、一オクターブ(基音の「ど」から「し」まで)の練習で、4曲が吹けるようになり、楽しさが増します。
その後も、32曲もいろいろな曲が掲載されています。
この本を一冊吹き終えたら、多分、篠笛が自由に吹けるようになる(かな?->私は、まだ最後までは・・・)ような気がしてきます。
私は、発売直後に購入して、せっせと練習中!(実は、初心者です・・・)