様々な料理にバジルを使ってあるのですが、私と旦那の好みではありませんでした。定番というよりも、ちょっと変わったカフェメニューのような感じ。若い女性にはうけそうです。

ケンタロウのレシピは、なんだよ、いつも基本調味料が同じじゃないか。そして味が濃すぎる！と思うのですが、なんだかんだいっておいしいのです。そして男性ならではでだんなさんが喜びます。使用頻度が高い料理本です。

何冊かケンタロウさんの著書を持っていますがこの本は今までのものと比べてもレシピも豊富、新作もずらりで写真も大きくきれいでガツン！と作って食べたくなるものがいっぱいでした。ちょっとしっかりめの味付け、カロリー高めの男性好みの料理が多いですが煮ハンバーグには湯をたっぷりで生焼け知らずの肉汁たっぷりハンバーグができるとか、タコスの皮にコーングリッツではなくてクリームコーン缶でとうもろこし風味を出すとかオリジナリティあふれるアイディアもあってなるほど！と思えるレシピあり、レシピのジャンルもバラエティに富んでいて見ているだけでも楽しいのです！これは手にとって是非見ていただきたい本のひとつ。

まず最初にグリーンと青の表紙が目をひきました。
見開きページに盛付けとレシピが掲載されています。ワンプレートディナー？ランチかな？や丼物などが多数・・・。
若い夫婦向け・仕事を持っている主婦、そして男性が喜ぶようなメニューばかりです。
ちゃちゃっと作れそうなレシピとお皿洗いの回数が減りそうな感じです。

使われているお皿とテーブルクロス＆メニューのコーディネートも必見。
価格もわりとお安めなのでパラパラ見る感じすね。忙しい主婦の方は子供さんに作ってあげても喜ばれると思います。
☆１個減らした理由はメニューがすべてカロリーが多そうだなぁっと思った事（おいしそうなんだけど・・・）。若い人向けかなぁ。

あっさりとこってり両方のレシピが同量載っている方が私は好きなので。