気合いの入った一冊
★★★★★
表紙から気合いの
入り方が分かります。
新たにスクエア連載になり
環境が整ったと同時に
思うところもあったのか、
単純に画力向上してますね。それは物語にもいえることで、全体の締まりがよく、次の展開を自然と想起させる面白さです。
なんだかノビノビと描かれてる様子なので安心します。ハーレムとバトルという、
似つかない2つのジャンルが心地良いバランスで調合されて、化学反応を起こす。このプロセスがイイ!
1期目が月音の物語なら このseason2は皆の物語ということで、ヒロイン一人一人にじっくりとスポットを当てた描写がこれから見所ですね。
シーズン2
★★★★★
心なしか絵もより一層きれいになったような気がします。1を読んでいなくてシーズン2
から読み始める人でも大丈夫なように作ってあります。
最初の方は各それぞれのキャラクターの能力の説明が織り込まれており、シーズン1を読
んでいたので何故今頃またという違和感を少し感じました。
萌香達との感動の再開もつかの間、次々と月音達に不運が降りかかります。そしてついに
心愛が登場!心愛に振り回される萌香のいろいろな表情や、今まで知る事の出来なかっ
た過去などを知る事が出来ます。
裏モカかっこいい!!
★★★★★
第二部に突入しましたが、相も変わらず面白いです。
裏のモカさんも本当にきれいでかっこいいです。思わず見とれます。
文句なしに★5つ。
この作品は末永く続いてもらいたいですね。
ロザリオとバンパイア第2期スタート
★★★★☆
月刊ジャンプの休刊によりジャンプSQへの連載を移して、第二期の連載がスタートしました。なので基本的にはロザリオとバンパイア11巻になります。
物語の舞台も登場人物も引き続き登場し、更に主人公つくねの取り巻きも新たに一名増えて、更に賑やかになっています。
巻頭にピンナップ調カラー内トビラ絵があります。
「なんでこの構図で見えないんじゃ〜!」等の男性読者の魂の叫びは、巻末4コマの紫(ゆかり)ちゃんが代弁してくれてるので必見。
作者の池田氏は「ロザバン」とタイトルを訳すのに慣れていないとか。私はアニメのパンチラの印象が強いので「ロザパン」と訳しています。そんなアニメの第二期も2009年10月放送予定らしいので、season2第2巻共々色々期待して待ちましょうか。
ギャグ色濃し
★★★★☆
ロザリオとバンパイアseason2です。
ロザリオとバンパイア(1の方)の最後の方は
シリアスな展開が多かったということと
season2の方はまだ始まったばかりという2つの点が原因なのか、
ギャグが1のときよりも多い気がします。
ただ、ちゃんとバトルもあるし最後の方は
これからの展開が気になるような、陰謀渦巻く感じで
ロザリオとバンパイアの魅力は十分に発揮しているなと思いました。
新キャラも出てきたしね