パリの小さな店の奥で鳴っていたアルバム。
その日にパリのタワレコに行って手に入れました。

１曲目、
いきなりニコラス・レイエスの空気を切り裂くような
鋭い歌声が響きます。
そこからはもう怒濤のジプシーキングスの世界が展開。
文句がありません。

３曲目は、夢見るようなギターの爪弾きに導かれるインスト。

４曲目「モンタナ」、
♪ジョボーイ　カミナンド　アラモンターニャ　ドンデーナシ♪
素晴らしい歌曲です

叩きつけるように激しく弦をカットするギターの音から始まる５曲目。

７曲目「ミカエル」と12曲目のタイトルナンバー「Love & Liberte」は、
名作「パッション」を思わせる叙情的なインストナンバー。

Gerard Prevestのアレンジとプロデュースがびしっとキマってます。
このアルバムのベース、ドラムス、パーカッション、キーボードが、
ジプシーキングスのライブ・アルバムのバンド・メンバーです。