感謝
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アダムは大小の差はあれど、人はみな才能を持っているので自分自身を信じてポジティブな姿勢で生きるのが大切なのだと教えてくれる。治癒した人たちから感謝される一方で、アダムの能力を認めない人たちからは奇異の目でみられ悲しい思いをする。それでもアダムは経験をもっと積んで病気で苦しんでいる人々を助けたいと本書で述べている。ありがとうアダム、私は信じます。
とても学ぶことが多くて良かったです
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このアダムさんの本は書店で見かけたことはあったのですが、他の別の幾つかのヒーリングの本のように大きな話題にはなっていなかったようですので、わりとインパクトがないのかなって思って読んでいなかったのですが、友達がすごく参考になるよって教えてくれて買って読んでみたら、本当にすごく学ぶところが多かったです。
まだ十代の若者なのに、会ったこともない有名人の末期がんを遠隔療法だけで完治させたことが、相手の実名とコメント入りで紹介されていたことに驚きましたが、それだけでも凄いことなのに、本人はとても自然で謙虚な青年で、私たちがもっとヒーリングを最初の治療法として選択してほしいという切なる気持ちや、笑いやポジティブな想いが本当に体に影響を与えるということには、彼ならではの説得力もありました。
若者らしく文体もシンプルで分かりやすくて、けれど若いのに人体のことや病気のことにも博学で、分からないことにとにかくチャレンジする積極性もあって、人間的にもとても好感が持てました。
私もこのレビューを通して、この本を推薦したいです。
ヒーリングの新しい光
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本書のADAMは、『光の手』のBarbara Ann Brennan と類似している。すでに次の5冊が出版されているが、最初の1冊の邦訳が本書である。
1)DreamHealer:A true story of miracle healings
2)DreamHealer2:A Guide to self-empowerment
3)DreamHealer3:The Quantum world of energy healing
4)The Emerging DreamHealer:A Guide to healing and self empowerment
5)The Path of the DreamHealer:My journey through the miracle world of energy healing
最後の2冊はフルカラーの図版が豊富で、一見の価値がある。百聞は一見に如かず。
ヒーリングは科学であり、大きな仕組みの中にある
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この本を読んでいると、私たちの命が輝く普遍的なエネルギーが横たわっていることを感じて、心身が温かくなる感覚を持つ。
「超能力者の特殊な話」ではなく、私たちは美しい幾何学模様のような法則の中で生きているのだと感じる。
彼はそれを伝えることのできる人だ。
「気」や「気功」に親しみのある日本と違い、カナダで自分の能力を肯定されるのに時間がかかったアダムだが、人を癒すことができる喜びに自分のやるべきことを感じて、真摯に自分らしく人の役に立って生きようとする彼の文章は読んでいて気持ちがよく暖かい。