２００７年リリース。岡田治郎（Ｂ）氏が加入後のスタジオアルバム３作目・・・バンドとしてとてもいい感じに仕上がっている、素晴らしい内容です（ジャケットも、「らしく」てとてもいい！！）。岡田氏が加入して、和田アキラ（Ｇ）・木村万作（Ｄｒ）両氏の演奏が刺激を受けてなのか（笑）とても溌剌とした印象があります・・・演奏も素晴らしいですが、曲もさらに勢いづいて良くなっていますね。このＴＲＩＯをさらにパワーアップさせているのが、ゲストプレイヤーの面々・・・久米大作（Ｋｅｙ）・佐山雅弘（Ｅ．Ｐｉａｎｏ）・石黒彰（Ｋｅｙ）・大高清美（Ｏｒｇａｎ）・中村哲（Ｓａｘ／Ｋｅｙをやって欲しかった！）というＰＲＩＳＭに所縁がある素晴らしいミュージシャンが、参加しています。特にも大高清美さんが参加した３曲目「Ａｎｇｒｙ　Ｌａｄｙ」は、ジョンロードをフューチャーしたハードロックチューンと言った感じで最高・・・是非このラインナップで、フルアルバムＯＲライブアルバムを制作して欲しいなんて感じました！！ＤＶＤの方は、２００６年「Ｇｏ　Ａｈｅａｄ」ツアー／ブルースアレイジャパン４月１１日のライブを収録・・・余計な演出がない、ＰＲＩＳＭの演奏を堪能出来る充実の内容（Ｋｅｙは新澤氏）！！大好きな３曲目「ＷＩＮＤ」（アルバムでは、小曲！）は、本当素晴らしいの一言！！私的に４月１４日：仙台公演に行きましたが、生で観ると（笑）映像以上に現メンバーの「絆」を感じる演奏が堪能出来ます。ＤＶＤ付のフォーマットはそのうち消える可能性があるので、早めに入手しておきましょう。

２枚組ですが，１枚目が新譜，２枚目が２００６年のライブで約１時間３０分の長さです。さらにAngry LadyのＰＶがついています。１枚目も良いのですが，ライブがいい。和田アキラの超絶テクニックがアップで映ります。すばらしいの一言です。日本のアランホールズワースと呼ばれることがありますが，もう完全に和田独自のフレージングに昇華されていますので，そういう呼び方は辞めた方がいいと思います。彼のようなギタリストは希有な存在になっていますが，これからも素晴らしい演奏を続け，いや腕にさらに磨きをかけていって欲しいと思います。

もう職人中の職人の集まりです。巧すぎます。ライブのDVDも素晴らしい演奏です。僕もあんなに演奏できたらなぁ〜。やっぱり無理か(・ω・)/