基本事項から重要事項へと扱っていますので模試じゃ(1)すら、、、という僕でもスムーズに進められました。
おすすめですよ

僕は最初、黄色チャートをしてました。けど、『黄色チャートはセンターにはオーバーワークでは?』と思うようになり、これを購入しました。しかし基礎力が僕にはなかったので全然できませんでした。なので、教科書を一通り終わらせてから取りかかるとスムーズかと思います。

評価5

一週間くらいでさっとできる分量なんですが、高校数学の基本的な考え方や知識を一通り復習できます。
センターに限らず高校数学を手早く復習したい人にオススメです。
ただ基本例題がセンター未満のレベルで重要例題がセンター以上なのはイタダケナイですね。

こいつは巷に出てるセンター対策の問題集としてはかなりいい出来ですよ。
こいつ一冊で完璧ということは絶対にありませんが、これと赤本のコンビでかなりの高得点が狙えるのではないでしょうか。特に確立や場合の数の所は基本例題をきちんと理解するだけで模試なんかで完答出来てしまうこともあります。高得点を狙う人や理系の人は赤本に加え駿台、Z会あたりの実戦問題集をやるとさらに自信がつくかもです。
実はこれで基礎の基礎をやり、赤チャートへ移行するのも手だと思う。センターを受けない人にもかなりオススメです。

使用者の学習段階に応じて、センター試験頻出の重要事項の習得・確認から分野別にセンター試験で必須な解法やテクニックの習得、および過去問演習が出来るオールインワンタイプのセンター試験対策参考書です。

本書には使用者がセンター試験で安定して高得点を獲得できるようになるために様々な工夫がなされています。

まず、各段階における問題数が、センター試験で出題頻度が高い項目に的を絞って精選しているので効果的に学習できるようになっています。

また、数学が苦手な人にありがちなのが、既習事項が定着していなくて問題を解く事が出来ないという現象がみられますが、本書では、既習事項との関連を解答・解説のなかで示す「フィードバック方式」が取り入れられています。
これは、本書のような「オールインワン」タイプの参考書の強みで、確実な実力向上をサポートしてくれるハズです。

更に、解答は基本的に正攻法で丁寧なものが用意されていますが、センター試験の特徴でもある「短時間で問題を処理する」ためのテクニックも随所に解説されているのも受験参考書らしいところでしょう。