組込み開発経験0、専門学校生です。

全600ページ以上ありますが、結構さらっと読めます。
実際のマイクロプロセッサを例に（ARM・SHARC）機能の実装例もありますが、分からない場合は飛ばして読んでもいいんじゃないかな、と思いました。
実際に僕は飛ばして読んだんですが、経験0でもいろいろな知識を得ることができたと思います。

僕は満足したのですが、洋書の翻訳なのでところどころ日本語に疑問を持つ箇所がありました。また、出版社に正誤表がなく、ここ間違えてるだろ？って所が確認できなかった箇所がありましたので、−1。
値段が高すぎるので−1、としたいところですが、買う前に地元の図書館の蔵書にないのか検索してみましょう。
僕は図書館で借りて読んから、マイナスする権利はない気がするので・・・