アダルトなハードロック
★★★★☆
イギリスのベテラン・ハードロックバンド、デフ・レパードの2008年作
自分は正直、熱心なファンではないので、他のアルバムとの比較云々を抜きにして聴いてみる。
まず、思ったよりもヘヴィでモダンなサウンドにびっくり。ときにテクニカルなギターフレーズをまぶした
グラムロック的な味わいのあるアダルトな質感である。もちろんハードロックの王道的なキャッチーさも健在。
シンプルさの中に味わいを出せるのはさすがベテランならでは。往年のファンから若いリスナーまで楽しめる好作。
これまた微妙?
★★★☆☆
ある意味 開き直り的にすら感じる作品(笑)まず一曲目でビックリ!リフと音がモダンヘヴィバンドかと思う位重いし その上にジョーの声が合わないしなんでこれ一曲目にしたのか疑問でした。二曲目からいつもの爽やかデフサウンドで一安心。でバラードの流れで色々実験的なのから趣味的なのからいつもの感じから色々バラつきはあるが どれも普通な感じ。アルバム的にはまとまりがなく完全に開き直ってやりたい事やってる反面まだヒットを狙い模索してる様子が伺える。一度世界を手にしたバンドだから仕方ない(泣)アドレナライズ以降から迷走しだし壊れ始めたけどその後も必ずアルバムに一曲か二曲は凄い曲は書けるバンドなんで良いと思う。やはりヒステリアは凄いアルバムと感じる。バンドのキーマンのスティーブクラークが死んだ事がやはり痛いと痛感するこの頃。他でいうとガンズのイジー不在後やメタリカのクリフの死と同じ的な感じ。
今までで最高傑作です
★★★★★
デフレパードはとにかく重くスロービートのノリで分厚いコーラスワークという定番でしたが
スローテンポはそのままだが、テンポが軽くてキャッチーなノリ
ジョーのボーカルがロートーンで力んでなく自然体で、こういうサウンドを作れるならこれでいいと思うなあ
自然体だからこそメロディーラインの良さやボーカルワークの上手さが際立ってわかりますね
4曲目のラブというバラード曲がありますが、最高です
ジョンレノンを彷彿させるような展開のあるバラードです
デフレパードはこんなすばらしいバラード曲を作れるんだなあとあらためて感心しました
やればできる!
★★★★★
素晴らしい。おそらく「ヒステリア」「アドレナライズ」が好きなファンのほとんどが満足できる出来と思われる。いわゆるキラーチューン的な曲はないかもしれないが、今までのLEPSのオリジナルアルバムに必ずあった「妙に軽い曲」(私的にですよ)がなく、楽曲が粒ぞろいだ。もうちょっとポップス寄りのバラードが1ないこと、視覚的に訴えかけるものがないジャケットを除けば、「ヒステリア」レベルのアルバムと思える。とりあえず、「買い」です。
Leps最高!
★★★★★
久しぶりにLepsを聴きました。前作のカバーは「?」な感じだったので買わなかったのですが今回のオリジナルアルバムはレビューの評価が良かったので、半信半疑で買ってみたら、すごく良い!今までのアルバムは重厚なサウンドとコーラスが売りだったけど、今回はシンプルだけど楽曲の良さはそのままで、「渋い!」という感じ。そう、もうメンバーも40代後半だしね。。。来日公演行きたいけど、多分いけないなー。できれば、単独で来て欲しいんだけど
次回に期待!それまでにジョーはダイエットしてー。動画見てちょっとがっかりです。
でも、アルバムは最高です。