今回のアルバムは二枚組で一枚はテクノポップで二枚目はバンド風の楽曲です。
どちらもいい曲ばかりで手放せない一枚です。
これから期待大のアティストですね。
初回盤と通常盤では一曲だけ違うトラックが入っているので、自分は両方とも買いました。
6 FORCE(初回限定盤)

ディスク1に4曲、ディスク2に3曲。
これはわざわざディスクを分ける必要があったのでしょうか？
通常盤がディスク1枚なのと、曲目リストを見る限りでは7曲入りで、2枚目は特典ディスクか何かだと勘違いしてしまいました。

ディスク1
1. HEAT MY LOVE
2. Wonder touch
3. lie days
4. Yellow Submarine

ディスク2
1. FAKE
2. LEVEL5
3. TURKEY

という表記に変えたほうが良いと思います。
ミニアルバムではなくシングルだと思えば、可もなく不可もなくといったところ。

7曲入りのミニアルバムで初回盤と通常盤では4曲目が違います。個人的には通常盤の「display toy」の方が好きです。

ビジュアルをナチュラルに、そしてインスト・ダンス・バンドSawagiを迎え、生音にもこだわった意欲作、という事で期待したのですが、聴いた感想はもっと良いものが出来たんじゃないかなと思いました。

DISC1の4曲はお馴染みのTerukadoプロデュースの曲で安心して聴けました。ただキラー・チューンは無いなと思いました。

DISC2の3曲はSawagiプロデュースの曲。
言葉数が多く、歌/歌詞を重視してバックサウンドは引き立て役になっている印象(ただ滑舌が悪いため歌詞は聴きとりづらいです)。

ギターが効いている1「FAKE」はAiraのラップが聴けたり面白いと思うのですが、
脱力感のあるコーラスから始まる2「LEVEL5」→3「TURKEY」と聴くにつれてテンションが少しずつ落ちていきました。

個人的にはDISC2よりDISC1の方が好きですね。

初回盤のみ収録の「Yellow Submarine」を除き全てAira作詞なのは好印象でした。