インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

MARCH STORY 1 (サンデーGXコミックス)

価格: ¥560
カテゴリ: コミック
ブランド: 小学館
Amazon.co.jpで確認
序盤は小手調べ? ★★★★☆
2巻の帯の『恋をしたら一巻の終わり。そして少女は男装の狩人になった…。』 というアオリ文と、2巻の表紙の可愛らしさに釣られて2巻まで購入。
1巻は全4話で、まず主人公マーチの仕事である、システ・ビハードについての説明に1、2話。
3話目は物語のキーパーソン、ジェーク&ローディンの登場。
4話目はマーチの能力や過去について。といった構成です。

正直最初の2話が線や陰影、作画技術は素晴らしいのですが、顔の作りといい言動といい、あまりにキャラが不安定で、ストーリーもベタで独り善がり系だったので買って失敗したかもと思いました。

しかし3話目となるとマーチの周辺の人物が現れるにつれて、グンと絵もキャラもストーリーも引き立っていき、引き込まれます。

マーチの悲しい過去を語る4話も謎は少し多いものの、現在と重ねることにより綺麗に纏まっています。最後のローディンのキラキラぶりに少し笑いましたが(笑)

3、4話が魅力的だったので2巻も購入しました。

特殊な能力を持つ男装の少女…少女の恋が実を結ぶ時、少女の能力は彼女に牙を剥き、少女の命の針を止めるだろう。
今日も少女は性別を偽り、思いを寄せる彼の前に立つのであった…。


私はこういった設定が大好きなので、今後が楽しみです。1、2話のストーリーが残念なので☆−1で。

2巻はストーリーもキャラの作画も安定し、寄り一層、お伽話のような、切なく美しいお話が待っています。

著者の後書き以外は目立った異文化交流感も無く読めましたので、韓国作家だからと距離を置かず、是非ご興味持たれた方は読んでみて下さい。
素晴らしい絵本 ★★★★★
まず、絵がすばらしい。
ストーリーも、良作の童話といった感じで、いかしてます。
ちょっと残酷な描写もありますが、アンデルセンや
グリムだって絵にしたら、こんな感じですよね。

深夜に読むと心にけっこう染みます。
装飾美に満ちた、残酷童話 ★★★★★
ダークファンタジーではあるが、あまり暗くない作品だと思う。
知っている作品からすると、「D,Gray-man」+「ベルセルク」のような印象を受けた。

ストーリーを追う為に、只ページを捲って読むだけの作品ではなく
美術品・工芸品を魅せる事を考えて、描かれているように思える。
アンティーク品を扱っているだけに、装飾美・造形美を重んじており
ふんだんに使う事によって、画力が高い作者の技術が存分に活かされている。

同族狩りをしていても復讐劇ではなく、良心や善意で行動している為に
話の土台は悲劇なのだが、暗さはあまり感じない。
しかし残虐シーンも結構あるので、一般向けとまでは行かないかと思う。


主役のマーチは、制約を受けて生きているが、クールな暗い人間ではなく
普通に笑うし、狐に褒められて、素直に喜んだ時は可愛かった。

今の所、1番好きなのはジェーク。
ビジュアルは多少人間離れしているが、マーチを助けた時の強さは
腕っぷしもさる事ながら、優しさを持った精神の方も強く光っていた。


私も、「新暗行御史」の作者の新作だからと思って読んだ為か、最初は物足りなさを感じた。
しかしこの作品は、狩り(バトル)より
「芸術品を巡る、魔と人間の残酷童話」としての色が濃い。
漫画だけでなく、美術・芸術品も好きな人には
ストーリー以外にも感銘を受けるポイントが多いと思う。

このまま装飾美・造形美を保ったまま、話が進む事を期待します。
結構気に入りました。 ★★★★☆
作者の前作は読んでいないので比べられません。
絵は文句なしに綺麗で上手いです。全体的なデザインやキャラクターは、ゴシックな感じです。
主人公が旅をしているので、出会いあり&別れありで短編感覚でもあります。
私は漫画沢山読んでいるせいか、なんかと似たような気がする話もありました…(^_^;)

全体的には面白かったので次巻に期待します。
絵だけ漫画 ★★★☆☆
前作の新暗行御史が面白かったので購入したけどつまらなかった
マーチの生い立ち等の伏線は気になるものの、それに引き込む為の序盤のストーリーがどこでもあるような話でつまらない
そしてキャラクターにもまだまだ魅力を感じられないしキャラ立ちもしていない、それを補うストーリーでもない
原作者が違うので新暗行御史と比べるのは間違ってはいるが、やはり残念な感じが否めなかった
とりあえず第2巻でどう魅せてくれるか様子見

でも絵だけは本当に凄い