いいんじゃない・・・
★★★★☆
VINTAGE S に比べるとやっぱり有名な曲は少ないですが、いいアルバムじゃないでしょうか。
Sはシングル集なんで、最初聴くと面白いですが、やっぱりあきるのがはやいです。
Aはアルバム中心の曲編成なんで、今まで聞いていない曲が多く、長く楽しめます。
個人的には「ふわり」のようなアルバムを、今後期待しています。
アルバムセレクション
★★★★★
CDの方は、それまで出したアルバムの中から選んだ楽曲が17曲収まってます。
早くに亡くなられてしまった、岡崎律子さんが書いた「GoodLuck」と、「BonVoyage」が入っていて嬉しかったです。どちらも名曲。
DVDの方は、当時33歳の林原さんの日常風景、海辺を歩いたり車を運転したりスタッフと買い物したり、弁当食べたりラーメン食べたり、ラジオの葉書を読んで笑ったり…。
合間にラジオの公開ライブ映像がしばしば流れます。
特出すべきは一瞬だけ映る「入籍しました―!!」と言うウェディングドレス姿の林原さんでしょう。
でも私が一番、心に残ったのはライブのMC映像で、
「私は頑張ってるんだよ。アタシは頑張ってるよ。だからみんなも頑張れ!」という林原さんの台詞でした。
ビデオがDVDに
★★★★★
アルバムの初回限定版が復刻されると言うことだが、全部初回限定版を購入していた自分にとってはあまり購買意欲がわかなかったがこいつは別だ。当時の特典ビデオテープだった物がDVDなるということだ。内容は同じだがデジタルで鮮明になり、何より、ビデオデッキがHD/DVDレコーダーに変わり、現在ではビデオテープを見なくなったのでDVD化は単純にうれしい。
初回限定復刻版なので特典に興味ある人向けです。
良いんじゃない!?
★★★★★
今まで林原さんが、スターチャイルドレーベルから発売したアルバムの収録曲からセレクトされたベストアルバム。
林原さんの生涯初のレコーディング曲「夜明けのShooting Star」、
ご本人初作曲の「Thirty」、サザンの松田さん作曲「心のプラネット」、
そして2004年5月5日に亡くなられた岡崎律子さん作詞・作曲・コーラスアレンジの「Bon Voyage!」,「Good Luck!」。
このアルバムの最大の目玉は「hesitation」の収録です。
この曲はシングル発売しても十分に良いほどの楽曲なのに、サントラにしか収録されていなかった名曲中の名曲!
ライムの面でなくても心がぎゅっと痛くなる楽曲です。
全体的に見て「VINTAGE S」よりも遥かにまんべんなく収録されています。
昭和~平成の時代を感じてみてはいかがですか?
初めて歌で泣きました
★★★★★
13曲目の『Good Luck!』。。!
何度聞いてもうるうるきます。
道に迷う子に、優しく道を指し示すというような感じで、
まぁ、誰もが言っているようなことなのですが、
サビになると、いつも涙が溜まってしまいます。
全体で言うと、歌詞の一つ一つに書いてある、めぐさん本人のコメント。
つくづく、詩人だなぁ。。と思わせます。
曲の順番などにもこだわりがあって、
本当に、林原めぐみのすごさを実感させられます。