インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

Largo

価格: ¥1,321
カテゴリ: CD
ブランド: Nonesuch
Amazon.co.jpで確認
Having essayed "the art of the trio" on several albums boasting that same tag, pianist Brad Mehldau opens up his style here to embrace horns and strings, electronics and robo-beats. Produced by popmeister Jon Brion (Aimee Mann, Fiona Apple), whom he hooked up with at the Largo nightclub in Los Angeles, Largo the CD is thick with atmosphere: titles such as "When It Rains" shouldn't be taken lightly. But its studied romanticism, while cutting back on the pianistic posturing that has turned off some jazz critics on Mehldau (while intensifying the devotion of others), is ultimately thin in substance. At its best, as on the freewheeling "Paranoid Android," the music attains a kind of hermetic intensity. At other times, it recalls the acoustic experimentation of Medeski Martin & Wood with its decorative grooves and empty claims on free expression. Cocktail music is but a few degrees of banality away, which, depending on your taste, is either reason to stay away or reason to make Mehldau even more of a hot property. --Lloyd Sachs
ジャケットのカッコ良さに惑わされました ★★☆☆☆
Radioheadを自らのトリオでカバーしたりして、現代ポップ/ロックミュージックに対し当初から積極的に興味を示していたメルドーが、そういった類のジャンルやサウンドに最も接近した当作品。

アルバム中色々実験的なサウンドを試しているけれど、

普通に音楽として聴いていて、

「...面白くない」

と思ってしまいました。

一人の音楽家として、人間として、メルドーが何を考えているのかを探りたいファンには必要なアイテムかもしれないが、純粋に音楽を楽しみたいリスナーにとってはどうかなぁ...

抽象的な例えになってしまうけど、ブラッド・メルドーって、

「アタマ」

で音楽を奏でるミュージシャンであり、決して

「カラダ」

で音楽を奏でられないヒトのような気がする。

このアルバムを聴いてつくづくそう思いました。

ビートルズでディア・プルーデンスを取り上げるあたりが ★★★★★
2002年8月発表。聴けば聴くほどこの人がただ者ではないことが解るアルバムだ。
まず取り上げる曲が今までのピアニストに無いものを持っている。本作ではビートルズを取り上げているが、何と曲は『ディア・プルーデンス』だ。次作『Anything Goes』ではポール・サイモンの『Still Crazy After All These Years』やレディオヘッドまでとりあげている。この調子ではビートルズの『アイ・アム・ザ・ウォーラス』とかU2の『ベイビーフェイス』なんかもジャズでやりかねないなぁと思わせた。そこがまず彼の今までのピアニストにない魅力だ。

演奏も随所に刺激的だ。この人はただ単にジャズだけを聴いてきたのではないのが良く解る。ロック・クラシック・民族音楽・・・そういったあらゆる分野の音楽を幅広く深く透過してきたのが感じられる。

そしてテクニック的にも『Places』で見せたように充分すぎるものを持ちながら、わざとそれを隠しオブリガードして見せている気がする弾き方をしてみせる。そこが心憎い。
新しいジャズの夜明けを予感させる才能。それがブラッド・メルドーだ。

リリシズムに溢れた傑作 ★★★★★
今作でもブラッドメルドーの新しいことに対する果敢な試み、
遊び心に満たされた音が楽しめます。一つ一つの音を丁寧に、
他の楽器とのハーモニーを大事にし、それを敢えて闘わせて
みたり、とっても音楽的に楽しめる1枚だと思います。

最初ちょっととっつきにくい印象がもたれるアルバムかもしれ
ませんが、聴けば聴くほどなじみ、飽きない積極的な

アルバム。聴いたことのあるメロディがこんな風に料理される
んだっていうのはとっても楽しい。もちろん、オリジナル曲
もアレンジが遊びに溢れてとっても心地好い。
まずは1曲目を聴いてみてください