特徴を一言で挙げると、書き味が滑らかで軽いです。
他のプラスチック製の安価なシャープペンなどと比べ、少ない力で必要な濃さの字が書けます。

普段、筆圧が強く手元が疲れる方など、こちらを使ってみるのもいいかもしれません。

ただ、いくらか難点もあります。
一回の芯送りの量が多いため、長さを調節するのに手間がかかります。

また、書き味が滑らかな分、細かな字を丁寧に書きたい方には向かないように思います。
アルファベットの筆記体のように流れの多い字は書きやすいけれど、漢字のように角や直線の多い細かな字はやや書きづらい、という印象です。
独メーカー製であり、あながち間違いではないように思います。

値段に見合うものか、好みの分かれるところです。

気に入る人には、デザインを含めて良いものだと思えます。
そうでなければ、安価な国内製品と比べて違いの見つけにくいものかもしれません。

たかがボールペン、されどボールペンです。

普通に生きてれば、字を書く機会は常に存在します。

最近ではパソコンの普及で、ジ離れする若者が増えておりますが、

それでも、ちょっとしたときに字を書く機械派多く、そしてボールペンは欠かせません

これは「サファリプロジェクト」によってデザインされたボールペンでして、

人間工学にもとずき、計算されつくされた機能とボディが

かなりいですので。

えぇ。


定価は確かに高い。しかし、ほんとにいいものは金がかかって当然です。大人なら、そこに妥協してほしくない・・・