出版社はイラストを軽視しすぎ
★☆☆☆☆
既に、出てるのを知らずに、まとめて3、4巻と買ってみたらいきなりイラストレーターが変わっていて驚きました!!
体調不良が原因らしいですが、出版社はイラストを軽視しすぎなように思います。
イラストレーターが体調不良なら、回復まで待ってから、出版すべきでした。
新たな絵師さんは素晴らしい絵を描く方ですが、問題は全く違います。
例えば木村拓哉が主演のドラマで、2話目で体調不良になったから降板して、3話目からは、松本潤の主演で続きなんて有り得ますか?視聴者は大ブーイングでしょう?
もちろん、松本潤が悪いわけではなく、脚本が悪いわけでもありません。
この場合は悪いのはキャスティングするテレビ局(レインの場合は出版社)となるはずです。
変更が許されるのはイラストレーターが亡くなった時くらいです。(出版社は、それくらいの姿勢でイラストを重視して欲しい。)それこそ、過去の単行本の絵を使ってくれても良かったのに・・・。
本当に読者を馬鹿にするにも程がある。続きを買う気が失せました。
(新たにMID氏の絵で出版し直して欲しい・・・)
レインの第4巻、文庫本でも登場!
★★★★★
レインの文庫版第4巻登場。単行本の方を持っている方なら、ストーリーが変わっているわけでもないので今更買わないかも知れませんが、今からレインシリーズを読み始める人にはおすすめです。単行本は高価でちょっと…と思っていた人には安くなっている(定価1,155円→641円)ので良いですし。ちなみに自分は単行本も持っていますが、持ち歩いて読むのは文庫の方が小さいので購入しました。
ストーリーの方はサフィール軍とシャンドリス軍の戦争からシェルファの王即位までの話です。外伝のG.G.S(ガルフォート・ゴースト・ストーリー)も入っています。時間軸も4巻本編からの続きとして読めるので良いです。詳しいストーリーの方は購入してお読み下さい。
なお文庫版の挿絵が1、2巻と3、4巻で異なっているのでその点は注意しましょう。
王道!
★★★★☆
シェルファのために国を取り戻すレイン。
ジョウも凄いことをやってくれますが、レインの華やかさにはかないませんねぇ。
敗走するまで阿呆で小憎たらしかったサフィール王が名誉挽回、レインと戦う時になって急に覚悟を決めて、なにやらかっこいいことになっています。
そしてルディックも、なんていい男なんだ。
ちょっと目頭が熱くなりました。
ファンタジーの王道好きは、読むといいよ!
言葉とキャラ変化が・・・
★★★★☆
1巻から全部読ませて貰っています。
相変わらず、魅力的なキャラに引っ張られ、スラスラと楽しく読めました。
ただ、やっぱり言葉遣いが引っかかるのが非常に残念。
『野エ○』だの、『野外えっ○』といった言葉を主人公が口走るのもどうかと。
あと1人、敵だったヘタレキャラが突然、誠実な騎士になる様がどうしても違和感が拭えません。
もう少し、葛藤やきっかけを作って、話を組み込んでくれたらなぁと思いました。
以上の点をふまえつつ、自分が1冊ずつ4冊目まで買ったのも考慮して4点です。
今までで1番…
★★★★★
全巻からのシャンドリス戦の決着(?)が着きます!!
それよりも私が気になったのはサフィールの変わり様です!!最初はそりゃなぃだろ〜とか思いましたケド、最期はなんかカッコイィ!!とか思ったりして…(是非読んでみてください♪)
で今回特にょかったのが番外編です、いつもはまぁそれなりに読んでたんですが(ΘOΘ;) 本編と同じくらい楽しくあきずに(?)読めました…☆☆
本編の続きが今から楽しみデス↑↑