本のパワーが、私を呼んでくれました。
★★★★★
私が新宿の本屋さんで、本を選んでいたときのことです。上のほうから何か、私を呼ぶような力を感じました。ふと見上げると、そこに「魂のかけら」という本がありました。
手をのばし、中をぱらぱらとめくってみると、「モンセラート」「ルルド」など私の興味のある場所の名前が書かれています。そして、また内容を覗いてみると、これが実話だということを確認しました。
私は、編集者という仕事をしています。不思議な目に見えない力についての本もいくつか編集しています。そして、ときどきこんなふうに、本のパワーに引き寄せられることがあるのです。
そして買って帰ってから、一気に読みました。確かに、語りが難しい箇所もあるので、日ごろ本を読みなれていない人にとっては、この本の文章を自分の頭のなかで映像化するのは、難しいかもしれません。
ですが、どの話も、真実であり、私にとって「奇跡」というものの存在と、「マリアさま」のエネルギーを信じさせてくれる、すばらしい本でした。すぐにでも、著者の方に、お手紙をさしあげたいと思ったほどです。
江原さんの本が人気ですが、この本こそ、まさに魂とは何か、そして、目に見えないもう1つの力と存在が、私たちのまわりにはある、ということを信じさせてくれる霊的な書だと思います。
モンセーラトには、いってきたので、私もいつか、ルルドに行きたいと思っています。
この本が読みにくいのは、チャネリングで書かれているからだと思います。
「合気開眼」との補完を
★★★★★
「合気開眼」との補完をなす著書。合気習得に至るまでの境遇の数々を述べている書籍です。合気開眼で書かれていない深層部分での内容のため、「魂のかけら」だけでは単なる神秘体験の数々にすぎないと思われるかもしれません。
大切なことを思い出させてくれました
★★★★★
この本はある程度、つらい人生経験や神秘がかったことを体験したことがあるが、それをまだ完全に受け入れられなかったり、これからどうすればよいか迷っている人に読んでもらうと、凄く参考になると思います。(私がそうでした)
逆にそのような経験を持たない人にとっては、わけの分からない本かも?
内容がわからない???
★☆☆☆☆
「合気開眼」がすばらしい内容の本だったので、「魂のかけら」も読みたくなって
わざわざ取り寄せました。
ところが読んでみると、本に書かれている周りの状況が漠然としており、何のことを
書いているのか、どの箇所もまったくわからない。自分の理解力のなさが原因かと思い、
もう一度読み返してみたが、ますますわからなくなった。
結局、内容については、「???」しか残らなかった。何週間もかけて本屋を探し、
どこの本屋にも置いてないことがわかると、わざわざ取り寄せまでしたのですが、
読んでみてがっかりでした。
「合気開眼」に書かれていない詳細な部分に期待していたのですが・・・。
たとえば「男」という言葉の表現なども、自分のことなのか、第三者をいっているのか
混乱しましたし、状況が唐突に書かれており、どの場所のどの時代(時間)なのかわからない
内容でした。