ジュンク堂の名物書店員だけあって、
★★★★★
ロマンをかたるなあと思いました。それも、心地よいロマンを。本屋さん大好きの人間にとって、ああ、今はそういう時代なのかと思い、また、本屋さんを大切にしようと思った一冊でした。
個性あふれる書店員が協奏し、より良いリアル書店を作って欲しいと願う
★★★★☆
書店員福嶋さんの著書でです。ジュンク堂には田口久美子さんなど個性豊かな書店員が多くいらっしゃるように思います。ジュンク堂が飛躍している理由が見えてくるようでした。
この書籍では、図書館について、書籍検索について、本屋の未来についてなど様々な角度から「希望の書店論」が書かれている。本書の中で『本屋は「競争」しながら「協奏」する』という素敵な言葉があった。リアル書店が厳しくなってきていると言われております、しかしネット書店にない良さは多分にあると思います。個性あふれる書店員が協奏し、より良いリアル書店を作って欲しいと願う。
本屋さんの本屋さんのための本屋本
★★★★☆
日本最大の売り場面積を誇る池袋ジュンク堂書店の店員である著者のエッセイ。
金太郎飴と称されて久しい町の本屋さんとは一味も二味も違う本屋。
その現場で日々奮闘し、本への奉仕をしている生の声が聞こえる。
書店のレゾンデートルここにあり。
★★★☆☆
極端な友人の話ですが、本屋さんで買いたい本を見つけてここで買うんだそうです。つまり、発見する場所が本屋さんで実際の購入はここ、そういうことだそうです。でも、倉庫兼書店ならそれもありかもしれません。機会をみて池袋本店に行ってみようと思います。ここより面白いだろうなぁ。