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私たちは繁殖しているバトル (角川文庫)

価格: ¥637
カテゴリ: 文庫
ブランド: 角川学芸出版
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たまらなかった ★★★★★
本の後半は、義父と義母への苦情です。
経済力のある内田さんならではの苦情もありますが、
殆どの苦情が
「恐らくは義理の両親からこういう事言われてもされても、嫁と言う立場の女は何にも出来ないんだろうなあ」と思わせるもの。現代においてさえ。
つまり、内田さんが
「義父と義母がこんなことするんですよ!!」とどんなに怒っても、
今同じ嫁の立場にいる人達は、
「場を荒立てるなよ(まさしく『空気読め』)」「年代が違うよ、当たり前じゃん」「そんなに言わずに流せば」「私なんかもっと酷い目に遭ったよ」→だからこの位でごたごた言うな
なんて、逆に内田さんに言ってきそうだ。
と思った。
逆に、「なんでそんなことで怒ってんの」とか考える人もいそう…。



しかし子供の泣くシーンは辛かった。心が痛みました。
「私は何言われてもされてもいいけど、子供達を傷付けるのは止めて」
内田さんの言ってる事はもっともです。
うーん・・・・・。 ★★★☆☆
内田さんのコミックを他にも読んでいたので、こちらも購入しました。

でも、あんまり面白くなかったなー・・・・・。好きな方、すみません。m(_ _)m
愚痴と育児に分かれてます。 ★★★☆☆
愚痴編と育児編に分かれているので、愚痴が苦手な人は読まずに育児のみ楽しむこともできるかも・・・。
私はこの愚痴は初めて読んだからか、あるいは自分が母であり嫁である立場だからか、春菊さんの愚痴には共感できました。
これを繰り返し聞かされたら閉口すると思いますが・・・。
また同じ内容かあ… ★★☆☆☆
育児に関するエピソードは面白いのに、お義父さんへのバッシングは他の本でも読んだような内容ばかりで食傷気味。
それだけ腹に据えかねてるんだろうけど、同じネタをあちこちで書き散らすのは作家としてどうなのかなと疑問だなあ。
自分の鬱憤を晴らしたいだけで、読者を楽しませたいっていうサービス精神を全然感じないんだけど…
そろそろ前みたいな読んでいて楽しくなる内容を増やして欲しいなあ。
ずっと愚痴につき合わされてる気分で辛いっす。
でも続き出たらまた買っちゃうんだろうな〜