外交的な性格の者が支配する世の中で、肩身の狭い思いをして生きている内気な人は多いはず。本書は内気であることは、悪いことではなく、外交的な人、内気な人それぞれが長所・短所を持つと指摘する。だから、内気な人は、自分の短所ばかりに目を向けず、長所があるのだから自信を持って生きていって欲しいとエールを送る。超内向型人間本多信一が内気な人に送る癒しの一冊。お勧めです。