毎年楽しみです。
日本で購入できる板がほぼ網羅されている掲載量と、
板のレビュー数が群を抜いて多いことが特徴。

先シーズン終盤の試乗会での印象と、
本誌で来シーズンのトレンドや技術情報を押さえて、
展示会に繰り出しメーカー担当者と語り合う楽しみを与えてくれます。

複数年の通読で、
ショップ在庫処分品やオークションサイトでの値踏みが出来るようになりました。
自信と納得感を持って掘り出し物を得られるようになったのは本誌のお陰です。

掲載モデル全てのシェイプデータをスプレッドシートに入力して分析したりと、
私にとっては正にバイブル的一冊。
思い込みが多い道具選びを幅広い視野に広げてくれます。

これから夏が来るって季節にスキー雑誌リリースってどうよ。
って思う人が大半でしょう。
いえいえスキーをこよなく愛するボクらは、来シーズンの情報が詰まった、
ブルーガイドスキーVol.1を毎年楽しみにしているのです。
雑誌をながめながら次の冬を想い描くと、暑い夏も涼しく過ごせるんだなぁ。
と言うわけで、今号も購入しました。
ボクの場合、スキー板はシーズン終わりに安価で購入しているので、
２０１１モデルより１年落ちを使用することになりますが、それで特に問題なし。
今夏は、来季に向けて、クラブウェアの新調。
北海道遠征計画など楽しいオフシーズンになりそうです。
毎年のルスツ以外にも、カムイも計画する予定です。
ところで昨年、ブルーガイドスキーのモニターからスキー板が消えて、
寂しい感じでしたが、今年もスキー板はありません。
これも不景気の影響なのかなぁ…。