インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

悩める自衛官―自殺者急増の内幕

価格: ¥1,575
カテゴリ: 単行本
ブランド: 花伝社
Amazon.co.jpで確認
これが自衛官? ★★★★★
殺風景な男ばかりの世界で、風俗にはまったりして、借金まみれになり、自殺したりする自衛官…これが日本の自衛官の姿?
私は戦争は嫌い、軍隊もない方がいいと思っている。でも、自衛官は、愛国心にあふれていると思っていた。愛国心は、時に危険なものだけれど…
この本に書かれている自衛官たちは、危険でもなく、戦争もできない。何のためにいるのだろう? もっと災害救助隊に徹したらいいのに。
PKOがわかります ★★★★☆
本書の後半部分ではPKOの取材が載っています。
PKOは言葉だけを聴いたことがあるけれども
内情は知らないという方は多いと思います。
私もその1人でした。

しかし、現場の方の声はよく知りませんでした。
PKOは物質的な援助などだけをすれば良い
というわけではなく現地の方々との人間関係に
生じる悩みや他の国の組織との連携の中で自衛隊は
法律的な規定から難しい業務もあるなど
生の声を聞くことができます。

自衛官の方々がPKOに参加するにあたり
家族との話し合いや自分の中での葛藤など
自衛官の心のうちは普段は知ることは
ありません。しかし、本書を読んでみると
自衛隊の方々も使命と家族との関係の中で
悩み、そして国際貢献のために葛藤の末に
PKOに参加しているということもわかりました。

みなさんも是非、読んでください。

新しい斬り口で書かれた自衛隊本 ★★★★★
自衛隊とヤミ金(サラ金)被害を結びつけた斬り口は斬新ですね。自衛隊員も人の子。サラ金に頼るのは自衛隊員に限ったことではありませんが、サラ金という解決法に安易に飛びつくのは、そのような体質や制度が比較的根付いているのだということを示唆する本です。この問題を解決に導く方法論を次回のご執筆に期待いたします。自衛隊員の人間的なストーリーが語られていて読み応えありました。