インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

キャデラック・マン [DVD]

価格: ¥995
カテゴリ: DVD
ブランド: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
Amazon.co.jpで確認
大物2人を主演させたComedyにしては些か中途半端。Latin美女アナベラ・シオラは相変わらず綺麗ですが ★★★☆☆
この作品が製作された90年頃は今ほどの名声を馳せてはいなかったティム・ロビンスとは言え、芸達者ロビンとの共演だからそれ相応の期待を抱くのは洋画Fanの性であろう。
しかしその期待は見事に裏切られたと言っても過言ではない。
勿論笑えるSceneが全くない訳ではない。
例えば、冒頭のEmgine Troubleで立ち往生している葬列車の先頭へ車で乗り付け、喪主に車のSalesをするEpisodeなど
クスッとさせられるSceneはあるにはあるのだが、全体的に消化不良。
ロビン得意のMachinegun Talkも今作では不発。
あの手この手の営業手法・営業Talkで車をガンガン売りまくるのかと思ったが、そんなEpisodeは皆無。
Top Salesmanという設定の割には稼いだ金を女に貢いでいるのか、羽振りが良い様には見えないし(但し、よーく見ると着ている服はArmani)、
女の趣味も決して良いとは言えないしなぁ(劇中最もイイ女と思われるアナベラ・シオラには手を付けていない)。

ティムによる人質立て籠もりの映画後半部分に至っては、ティムが悪ふざけすればするほど映画はシラーっとしてしまい、意外と生真面目なロビンの奮闘ぶりも空回り。
この映画の笑いの肝はロビンがティムを如何に説得して、人質を開放させるのかにあると思うのだが、その部分が笑いに充分昇華されていない。
これは監督の力量もあるのだろう。
なので、こんな突拍子もないStory展開にせず、ロビンが演じるCharaの魅力を中心に
ティムが女房の浮気相手をロビンと勘違いした挙句のドタバタComedyにすれば、もっと面白くなったような気がするのは私だけ?!

何気にHappyなEndingは好きなんだがなぁ...