キャリアカウンセラー試験の勉強として!!
★★★★☆
産業カウンセラーの勉強をしていて、『カウンセリング』=『来談者中心療法』と理解していてました。
キャリアカウンセラーもその流れでみていた自分の考え方が整理された思いです。
一般の学習マニュアル書を読みなれている私には箇条書きも少なく読みづらかったです。
しかし、しっかりした内容でキャリアカウンセリング(キャリアコンサルティング)の歴史的な流れ・日本及び世界(主に米国)での問題点の一端を知る事が出来て価値のある一冊でした。
自分の方向性を作るのに重要なポイントとなった一冊のように感じてます。
もう一度読んで重要部分の把握に努め試験に挑みたいです。
良書と思います。
キャリアカウンセリング概観に最適
★★★★★
あるキャリアコンサルタント評価試験に合格したが、どうも理論等で腑に落ちない部分があった。それが本書により霧消のケース多数あり、とにかく読んでよかった。ただし「入門」という題目は疑問、入門してからお薦めの本。
少し専門的すぎるかも
★★★☆☆
入門というタイトルながら、内容は学問的な検証を含み
ちょっとハードルが高い。本当に入門書を探している人
は、他の本である程度、キャリアカウンセリングの知識
を仕入れた後、取り組んだほうが、わかりやすい。
丁寧な本
★★★★☆
入門のいう名前の通り社会におけるキャリアカウンセリングの位置付け、歴史、理論について丁寧に書いてある。実践部分についてはやや浅いがこれからカウンセラーを目指す人、キャリアカウンセリングとは何か?といった具合に興味を持っている人には入門書としては充分と感じた。