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三万両五十三次 [DVD] COS-045

価格: ¥421
カテゴリ: DVD
ブランド: Cosmo Contents
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本当に掘り出しモノじゃ! ★★★★★
深みはないが娯楽に徹っしているところがいい。殺陣が踊っている様にみえるトコとか職人技が炸裂してますねぇ
なかなか・・・ ★★★★☆
冒頭、音は割れ、画面はキズだらけでどうなることやら?と思ったけど、本編ですぐに良くなります。まぁ、デジタル修復するほどの作品でも無いし、安いから、こんなもんでしょう。

京都まで、あっという間のスピーディーな展開。
逃げてばっかりの変な侍、『ひょうたん』が徐々に見せる人間的深さに、映画の終わりにはきっと魅せられてると思います。

いろいろアイデアが詰まってる、見て損は無い佳作ですが、もうちょっと時間があったら(一時間強)もっとキャラ同士の関係を掘り下げて、更に面白く出来たのでは?と感じました。(←と、監督自身が思っただろうな)
たのしい時代劇 ★★★★☆
旅の道中、宿の夕餉の広間で大河内が剣舞を披露するシーンがある。「よ!瓢箪流!」と楽しい掛け声もあってその後が凄い。跳躍一番…、往年の大河内を彷彿させるその身のこなし!このシーンだけでも必見の価値あり。話が巧すぎるとか、いくら幕末とはいえ入り鉄砲に出女の代、まして武家の娘の一人旅などありえないとか野暮を云わずに、可笑しくたのしくハラハラドキドキの展開を味わう映画です。
加東大介が気持よさそうに盗賊を演じているし、ちょっとだけ出る沢村国太郎もいい。大河内と河津の
決闘シーンでぜーぜー息を切らすのは、この2年前公開の「羅生門」の影響かな。
これは拾い物でした! ★★★★★
 戦前の山中貞雄監督『丹下左膳餘話 百萬両の壺』みたいな時代劇コメディをお探しのかたにはおすすめできる逸品ではないか、とおもいます。
 そういえば、これも大河内傳次郎の主演映画ですね。〈ひょうたん〉という渾名の浪人、馬場蔵人を飄々と演じていて、なんともいえない渋い存在感を漂わせています。
 特に、轟夕起子が扮するワケありの年増女、お蓮との会話のおかしさときたら、もう最高。彼女は黒澤の『姿三四郎』にも出演していたけれど、邦画の黄金時代にはこういう達者な役者が何人もいたんだなあ。
 映画職人、木村恵吾監督の演出のテンポも快調。山中貞雄ほどの出来ではないけれど、すこぶるおもしろい。
 画質は出だしが並ですが、途中からかなり良好になります。全体をとおしてストレスを感じないで鑑賞することができる範囲ではないかしら。メニュー画面はないけれど、チャプターはいちおう切ってあります。
 これで千円なら安い、と感じました。