一方で音楽として優れているといってよいだろう。ニッポンの三味線と琴、そしてタタリモッケの笛がオーケストラでひとつにまとめあげられ、絶妙な雰囲気をかもし出している。
リスナーに場面を想像させることのできる楽曲でありながら、優れた音楽作品でもあるといえるだろう。