1979年の｢ｻｳｽ･ｵﾌﾞ･ﾎﾞｰﾀﾞｰ｣/ﾜﾝﾅｲﾄ･ﾋｰﾛｰ､ﾌﾟｰﾙｻｲﾄﾞ､日付変更線、夏の女優etcの衝撃を
知る者としては、最近のどれもこれも似た様な曲のｶﾊﾞｰにはがっかりだ。
声がでなくなったのか、言いたくはないが才能の枯渇か？
｢ﾓﾝﾛｰ･ｳｵｰｸ｣を忍びつつも、これを凌ぐ曲を期待するのは最早無理ということか...
何で今更、ｸﾞﾛｰﾊﾞｰ･ﾜｼﾝﾄﾝJr　ｾﾙｼﾞｵ･ﾒﾝﾃﾞｽのｶﾊﾞｰなんだ？
夏の香りをまとう唯一無二のﾊｽｷｰｳﾞｫｲｽを持つ男のニュー｢ｻｳｽ･ｵﾌﾞ･ﾎﾞｰﾀﾞｰ｣を
待ち続けてきたが、もう止める。

南佳孝さんの声は本当すばらしく、センスがとても良いと思います。 日本だけではとどまらす゛海外でも通用する数少ないアーティストだと感じます。 カウ゛ァーであってもそのなかにオリジナリティーが必ずあってセルフカウ゛ァーであっても新鮮さを失わないで本当にすごいとおもいます。 名盤の『摩天楼のヒロイン』からこのNewAlbumまで駄作がひとつもないというところにもプロフェッショナルを感じます。 10代の知り合いがすごいいい盤を見つけたといっていたのが南さんの名盤『冒険王』でした。

わたしは佳孝さんのことがどうにも大好きですので、雰囲気を楽しんでしまいます。
カバーをするには確かに「高い音」がかすれてしまってはいるのですけど、まあ、そこばっかりが気になるのも、結局は佳孝さんがそもそも唄がうまいからで、そういう印象、つまり高い音がもっと出るのに、という前提の期待があるからなのでしょね。
でも、夏の夜、クルマの中で流れて来る音楽としては、サイコーなのではないですか?

南佳孝の新譜なので予約注文しました。
別の方のレビューでも指摘されているように、高音部分のかすれや歌う出しのかすれに
不満があるものの、全体的な雰囲気には満足しています。

最近の佳孝さんの声は 高音の部分がかなり以前よりカスレ気味でそれがいい味になってるとは思えず 特に三曲目デュエットの声は本当にカスレ声が気になり綺麗な女性の声とあまりに違いすぎてちょっと頂けないですね 買って聞いた人はそう思いませんでしたか?