そういった疑問悩みに答える形式で次々と役立つネタ(?)があげられています。自分は実験を本格的にやり始めてからこの本に出会い、読んでみたのですが、実験に役立つちょっとした裏技のようなものまでのっていて、それがすごく役立ちました。学生ながら、「できる研究室って言うのはこういうちょっとした工夫や小技を持っているに違いないな」などと思ったものです。