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ファシリティコスト―痛みなきリストラの実践

価格: ¥1,890
カテゴリ: 単行本
ブランド: 東洋経済新報社
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FM担当者は一読の価値あり ★★★★★
私自身がビル賃貸会社に勤めている関係上、既存テナントや新規テナントの総務担当者やFM担当者がファシリティコストに対してどのような視点で見ているのかが大変興味があり、この本を読みましたが、担当者がどのような視点でファシリティコストに対して視ているかがよく分りました。一般的なファシリティコストは当然のこと今後導入される減損会計や不動産投資利回りの考え方も一部網羅しており企業の総務担当やFM担当者には一読の価値は十分あります。また私のようなビル賃貸業に勤務していたり不動産会社や仲介会社、ビル管理会社に勤務する方にも必ず役立つ内容です。
コストの向こうに見える希望 ★★★★★
オフィスのコストは全体として掴みにくい。固定費の削減とかで、家賃や清掃費は交渉相手がいて対策が立てやすい。しかし、戦略的にこうした経費を削減しようと思うと、オフィスでどうやって、どれくらいの人たちが働くのかが見えないと始まらない。この本では、特にオフィスの持つ意味をトレンドや実務の視点から整理している。細かく積み上げる苦労をかけないで、簡単に全体像を浮かび上がらせる方法から、すぐにでも取り組めそうなポイントを示唆してくれている。今働いている場所について、経営面からみなおすと、表題にあるように、自分の首を切らずに済むかも。自分の血を流す前にやることがありそうに思える。