鉄道旅行記
★★★☆☆
いわゆる鉄道旅行記です
宮脇さんのようなやつです
地方路線の観光情報に詳しくなる
なかなか行く金と機会が無いな
人それぞれなんで星3つ
独自の主張があるとさらにいい
あちこち旅する
★★★☆☆
『ヨーロッパ鉄道旅行の魅力』の続編。今回は日本国内をあちこち旅して、鉄道の魅力を紹介してくれる。
房総半島一周、五能線、関西本線、SLやまぐち号など、12回の汽車旅が収録されている。列車、車窓、鉄道のサービス、付近の観光などを手堅く、読みやすくまとめるタイプの鉄道記。軽く読める文章であり、さらっと楽しむには良い本だろう。
面白かったのは、関西本線とSLの章。郷愁と思い入れを感じるエッセイに仕上がっている。
なかなか長い旅に出れない人に
★★★★☆
長期間休みを取って電車旅行などなかなかできない人のために
擬似的に鉄道旅行が楽しめる、そんな本です。
鉄道を愛する著者故にちょっとした文章にも鉄道の豆知識が入っていて
読んでいて楽しいと思えます。
鉄道ファンでなくても面白い!
★★★★★
本文中の掲載写真がモノクロなのが少し残念だが、廉価版の新書なのでやむをえない。著者はヨーロッパ各線の鉄道紀行を手がけた、この道の専門家で、鋭くも温かい視線で北から南までの各線を丁寧に面白く紹介している。ここに書かれた線に一つでも乗ったことがある人なら、この本を読む楽しさが直ぐにわかってもらえるだろう。